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朝菊…さいこぉぉおおお!
う~ん。とてもてえてえですね。
気軽にコメントしてね♪ 私は朝菊に狂ってますw
朝菊主従関係です!!
温かい目で見てください!
短いです!!
意識がはっきりしてきた、目は瞑っていて見えないが、おそらく朝なのだろう。
目を覚ましたいような覚ましたくないような、曖昧な感覚でベットの上で眠る。
すると、いきなりシャッと音とともに部屋のカーテンが開けられた。
その途端、いままでカーテンに遮られていた陽光が一気に部屋の中に入り込んでくる、それと同時に目の前がパッと明るくなった。
「アーサー様、朝ですよ。」
ベットの足の辺りから開けたカーテンを束ねながら丈の長いメイド服を着た菊がこちらを見ていた。
「ん、おはよう、、、」
「今日は朝から仕事が沢山ありますよ」
起きて早々仕事の話をされて少しムッとしたがやらなければならないものはやらなければならない。
すぐに起き、菊に服を着せてもらう。
そして菊の準備した朝食を食べる。
机の上には紅茶のポットとティーカップ、朝食のパンとサラダ、スープが綺麗に並べられていた。
一つだけぽつりと置かれた椅子に座り、菊が入れてくれた紅茶を飲む。
アーサーが入れたものに比べたらまだまだだが初めきた時からはかなり上達している。
そして菊は今日する仕事について話し始める。
「本日は全て事務仕事になります」
そういいながらおかわりの紅茶を注いだ、だがアーサーは菊のいうことなんて聞かずに、菊の太ももあたりに手を伸ばす。
触ろうとした途端頭上から声をかけられた。
「アーサー様、セクハラ、ですよ」
そう言われるとアーサーはニヤリと口角を上げ、
「手が勝手に動いちまったんだよ、悪いな?」
それがわざとだと分かっていながらも菊は敬語を忘れず。
「メイドへのセクハラは禁止ではありませんでしたか?あなたの家のルールでは」
「菊は違うだろ?」
確かに菊はメイド服を着ているがその正体は男である、メイドであるがメイドではない、少し曖昧だ。
「全く調子がいいですね」
「ああ、俺はいつだって調子いいぜ?」
そういう時アーサーはひらりと手を動かし、手を差し伸べるようにしてこう言った。
「痩せ我慢すんなよ」
「菊」
その日の晩、アーサーの部屋で菊は昼間着ていたメイド服を脱ぎ、シャツを着たの状態でアーサーのベットの上に腰掛けた。
優しいキスをして、舌を絡ませ、二つの唇をゆっくり離すとうすい糸を引く。
とろとろになった菊の顔を見ようとアーサーは菊の顎を掴みグイッと顔を向けさせる。
「昼間はきっちりしているお前が、夜になるとこんなになるなんて、不思議だな?」
「昼間はお仕事の時間ですから、今は違います」
昼間と同一人物とは思えないほどアーサーに甘えていた。
昼間はしっかりしているこいつを
俺の手でぐちゃぐちゃにするのが
どうにもクセになる、、、!