コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
…やっぱり3人に話した方良かったのか?俺はそう考えながら取材記録の本に手をつける。
いつの間にか夜の0時を過ぎていた。殺られないように起きていないと,..だが俺は眠気に負けた。
太鼓の音で俺は目が覚めた。奴が来る!!俺は咄嗟に攻撃を避けようとしたが、眠気のせいで俺は目が眩み、あの何かの攻撃を受けてしまったのだ。
うわああああ!!そんな叫び声が響き渡る。
..ゾー? …ラゾーさん?
俺を呼ぶ声が聞こえた。
______________
ここはどこだ…何かをお供えられるような場所がある。また太鼓の音が聞こえてきた。音が鳴り終わったかと思えばまた違う音が聞こえてくる。
ジリリリリリリリリリリリリリリ
黒電話の音が鳴り渡る。俺は死んだはず…なんでだ? とりあえず電話を取らなきゃ…
クロノア
「もしもし?」
トラゾー
「はいはいはい?」
クロノア
「あ、トラゾーいた!」
トラゾー
「あ、クロノアさん?」
______________
電話越しに喋った声はクロノアさんだった。
昨日もこの会話をしたはず…俺は…
ループしているのか?3人が話していた白昼夢のように…?いや、そんな訳が無いだろう。ただの夢だ。なら、あの何かに襲われたのも全部夢だろう。悪夢を見ただけだろう。
そう思い俺は原稿に励んだ。
短くしないとみんな読んでくれない事がわかったのでね…とりま短くしてみました。