〜時空の狭間〜
rake『あ〜、疲れた。』
利久『お前能力発動しただけだろ。』
rake『違うわ、人間の体質が。』
利久『そうか?まぁ人間の体質は眠たくなるしな。』
rake『……とりあえず、3人は気絶させてるしキン様に渡しに行くか。』
利久『ん、ここで待ってるわ。』
rake『はーい。』
rake『キン様、依頼の3人連れてきました。』
キン『うん、おつかれ。この後は私が始末する。』
rake『はい。あと亜人国の海老が取引に来ます。』
キン『……なぜ?』
rake『とってきた希夢と望と知り合いだそうで。』
キン『……はぁ、面倒。』
rake『こちらが対処します。どのような内容がよろしいでしょうか。』
キン『……そう、少し相手が不利な条件にして。』
rake『ご命令とあらば。』
rake『戻ってきたぞ。』
利久『あぁ、聞いてた。』
rake『だろうな。』
rake『んで、取引内容どーする?』
利久『親和条約、あと奴隷貰えばいいじゃねぇか。』
rake『え、早い。』
利久『あ?』
rake『まぁ、取引は今日の数時間後……』
rake『あ〜、俺が伝えてくるわ。』
利久『おう、』
rake『……まぁ、ここなら誰も見てないしいっか。シュッ』←瞬間移動
rake『よ、ッと……』
海老『うわ!?』
rake『……あれ、真上に出ちゃったか。』
海老『ちょ……どいてくれません!?』
rake『あ、伝えたい事があるから来ただけ〜』
海老『伝えたい事……ってお前あの……!』
rake『どーもーrakeだよ〜?』
rake『まぁそれはさておき、』
海老『よ、要件は……(重い……)』
rake『場所は精妖国の裏門。時間は2時間後。』
海老『!』
rake『それじゃあ。シュッ』←瞬間移動
海老『は?ちょ……』
海老『……はぁ、』
まぁなんやかんや?ありまして2時間後&精妖国の裏門
rake『あ、来ましたねぇ』
利久『ちゃんと来た。』
海老『……そりゃあ、大切な友達を返してもらわないと。』
rake『(……大切な友達、ねぇ……)』
海老『それで、取引内容は?』
利久『親和条約。両国手を出さないことだ。』
海老『……?それだ((』
利久『それに加え、亜人国から奴隷を2人出してもらう。そしてそれは一年に一回。』
海老『……は?』
rake『うち研究動物少ないんだよ〜、アクセも作れないしさぁ〜?』
海老『……そんなの、無理に決まってる。』
利久『これを認証しないならお前の「大切な友達」は皆死ぬ。』
海老『……』
ははw
ここが物語の分岐ルートだ。
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はい。なんかrakeと利久が悪者みたい()
まぁ、はい。次回はね海老さんのところで投稿します。
そいじゃ!
コメント
3件
これ楽しいね。てからあは重くねぇだろ