Ryo Side
何?ここ……
メンバーがどんどん行方不明になる中、まさか俺もなるなんて……しかも変な服に知らない人に部屋……
ドッキリ?……にしては、、不気味すぎるよね……
……何、あいつ……
ロボット??、、
見るからに人じゃなさそうだな……
Ai「食事ノ時間デス
食堂ヘ来テクダサイ」
俺の周りの人が一斉に動き始めた
そんなの分かるわけないじゃん……
「早ク来ナサイ
Ryoサン?」
俺の、、名前?……
そう思っていると
こっちにロボットがくる……
そんなの分かるわけないのに……
そう思っていると力強く服を引っ張られて投げ出された……
(ハァハァ……なんだよ、、此処、、
こんなの耐えられるわけ……)
「「うわぁぁぁ!!!!
助けて……助けてくれぇ!!!!!」」
「ッ!…………」
ロボットに連れていかれる1人の男性、
俺は見て見ぬふりをする……
しちゃダメなのに……しないと死んでしまう気がしたからだ……
俺の体は3日で傷だらけ……
その夜、俺らのグループは別の場所の人達と一緒に寝ることになった……
そして、可哀想に、、布団もないで寝ている人がいた、暗いのに、その人に光が当たっているかのように、、俺に希望を与えてくれようとしているように……
その人は震えていて、とても寒そうにしていた。
俺はその人にまるで親のように布団をかけてあげた…………………………
この人、大丈夫かな?寒くないかな?
そう思って顔を覗いてみる……そしたら、、
(Fkk?……)
数日前に行方不明になったFkkだった……
だけどなんでここに……
……俺と同じなのかな?、、
俺より長くここにいるとなると…………
相当辛かっただろうな__
そう思いながら俺は声をかける___
「Fkk、だよね?……
一緒にここを出よう?」
そう……俺は声を掛けた………………
その後、彼は泣きそうになりながら、
抱きついて、コクンと頷いた___
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