―夢でも君のことを大切に思ってる―
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☀️第4話:目覚めの朝(修正版)
まぶしい光に目を細める。
次の瞬間、天井が見えた。
ベッドの上。
静かな朝。
……誰もいない。
(……夢?)
胸がきゅっと締めつけられた。
夢の中の声が、まだ耳の奥に残っている。
「そう言ってもらえるのが、一番うれしい」
枕元のスマホを手に取ると、通知がひとつ。
推しの新しい投稿だった。
「夢を信じて、今日も一緒にがんばろう」
タイミングがあまりにも偶然で、思わず笑ってしまった。
(夢でも、現実でも、ちゃんとつながってる気がする)
そう思ったら、不思議と胸の痛みが少しだけ和らいだ。
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読んでくれてありがとう!
夢だったって思ったとき少し悲しいかもだけど推しが私達のことを応援してくれてるってことじゃない?
無理せず楽しい人生送ってこ!
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