sans「今日はいい天気だな、小鳥はさえずり、花は咲き誇る、おなじみのセリフだな」
frisk「…」
sans「今日の回廊は一段と静かだな。へっなんだよ、始めるぞ。」
sans「この世界はEDGETERREじゃないことに気づいてるはずだ。そうだろ?frisk」
frisk「…」
sans「この世界は…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫「sans!」
sans「お、紫か、アイツラ結局逃げられたがな。」
紫「でも被害が少なくてよかったわ。」
sans「hehe」
紫「さて、時間もそう長くはないわね。」
sans「ところで他の奴らは逃げ切ったのか?」
紫「えぇ、どうせ会議終わってるし、今頃皆帰ってるんじゃない?」
sans「そうか、ならいいんだ。とりあえず、オレも戻るとするよ。」
紫「気をつけてね」
sans「おう」
数分後
sans「…てことがあったんだ」
霊夢「あなた相当やばいこと起きてるわね…」
sans「なぁにいつものことさ、なんなら今までの中でかなりゆるいほうだたぞ。」
霊夢「どんだけ過酷な人生送ってんのよ」
sans「地獄」
霊夢「普通それは答えないものよ…いやあるか」
sans「とりあえず、もう遅いからオレは寝る」
霊夢「そうね、おやすみ」
次の日
霊夢「えーと新聞ね…え!!??」
sans「どうした?」
霊夢「この新聞を見て!」
sans「ん?「人里の住民7割が負傷3割は死亡」なんてことだ、アイツラまさか人里の奴らまで殺そうとしてたのか。どのみち早く急がないと大変なことになるぞ。」
霊夢「そうね急ぎましょう!!」
sans「新聞より大変なことだな」
救助隊(多分)「みなさ~ん!!まだ犯人はいるかも知れないので、ここに避難してください!!」
霊夢「まだ犯人いるのね…よし!私達が犯人見つけて始末するわよ!」
Dust「クソ!何が起きてやがる!」
Killer「ここ襲撃するつもりが、とっくにされてんじゃねえか!」
sans「なんだ、お前ら」
Dust「お前!!」
霊夢「ここで何して…まさか!」
Killer「コイツラにかまってる暇はねぇ!あの人間探さねえと計画が狂う!」
Dust「あぁそうだな」
sans「人間?まさかアイツがやったのか?」
霊夢「人間ってまず誰なのよ」
sans「そいつはfrisk、すべての脅威になる存在だ。」
霊夢「なら、そいつがここをやったのね。早く探さないと!」
Dust「これerrorに報告するぞ!」
Killer「あぁ!」
ビュン
霊夢「あっ消えた!」
sans「アイツラより先にfrisk見つかったな。」
霊夢「え!?」
sans「よう、frisk。いや今はRiskか?どちらにせよアンタがここをやったんだよな?」
frisk【悪いが今はお前の笑いものになりたい気分ではない】
sans「そうか、なら始めるぞ。霊夢はまだ避難しきってないやつを探して避難させろ」
霊夢「わかったわ!」
sans「人間と審判官の戦いは常に、避けられないものだった。その動機は様々だが、いつも人間とモンスターは死闘を繰り広げている。まぁ前の世界の審判官は王国を裏切り、同胞を自ら殺してしまうようなやつだ。だがこんな話はどうでもいい、でもその前に一つだけ言わせてくれ。今日はいい天気だ。最後の一葉がさえずっている。塵の中から花が咲いている。こんな日にお前みたいなやつは、」
ここで、燃やしてしまうべきだ。
https://www.youtube.com/watch?v=zRT7UitCgPE
sans「撃符【空間のズレ】」
そうして、彼が斬った場所に空間のズレが発生した。
更に、回避が不可能に等しい斬撃がfriskを襲う。
だがsansはこれだけでは終わりではない。
sansは分裂した
更に赤い目をしたsansは斬撃を繰り広げ、青い目をしたsansは銃を放っていた。
だが全て、friskはそれを回避した。今までの経験が役に立ったのだろう。
これをsansは空間のズレを更に発生した。そしてズレにあったfriskは片腕を失ってしまった。
だがfriskはsansに攻撃を仕掛ける。
前までのsansとは違って、避けなかった。
だがsansは余裕そうだった。
friskはこのまま攻撃を仕掛けるのは危険だったのか、friskは自分の体に再生を使った。
sansはそれは関係なく、攻撃を仕掛ける。
sans「終符【沈黙】」
全てが沈黙のまま終りを迎えた。
あのfriskをここまで余裕に戦えれるのはあのEDGEだけだろう。
friskは死に、消え去った。
sans「…終わったな。だがこれが全部ではない。こんな悲劇になったのはお前だ。これを見ている者よ。見れば見るほど、最悪なことになるのは、わかっている。それを知っててこれを見たのか?これ以上はおすすめしない。最後の忠告だ。いいな?」
sans「まだこれを見ているつもりか?ならいい、もう今度こそ止めない。それに今後お前がいるのを知らないふりをする。いいな?」
sans「じゃあこんな茶番劇を付き合ってくれてありがとう。まだ話は続くが、一体どうなるかはオレも知らない。そもそもこれを見ても、なんの特もしない。じゃぁな。」
sans「霊夢大丈夫か?」
霊夢「えぇsansは?アイツ倒した?」
sans「あぁもう大丈夫さ。」
霊夢「ならいいけど、それにしても大変なことが多いわね。まてよ?これ異変になるの?」
sans「死者は魔法で殺されているうえ、不明の毒魔法が発動されていたから異変になるな」
霊夢「てことは…また宴会やるのね…」
sans「もう勘弁してほしいな」
霊夢「ほんとよ…」
魔理沙「おーい大丈夫か?」
霊夢「魔理沙!大丈夫だけど」
魔理沙「あれ?もう異変解決したのか?遅れちまったよ」
sans「早く終わったほうがいいだろうよ。」
魔理沙「まぁたしかにな!」
霊夢「まだ負傷者の手当されてないわよ。」
sans「そうだな行くぞ」