私の名前は田中くるみ。空を飛んだらホークスがいたので、地上に降りたら担任に追いかけられている。凄い怖い。「あれ?なんでか逃げられない。こうなったら相澤っち!」「…なんだ」「個性が使えないんです」相澤っちは動きをピタッと止め、「……今個性出してみろ。大丈夫だ、いざというときは抹消で止める」「はい!おりゃぁぁ!」「……本当だな。大丈夫だ。田中は個性がなくても強いからな。その程度で差別なんてするやつはいない」そう言われるとひどく安心して泣いてしまった。「おい、イレイザー!!女の子を泣かせちゃだめだろー!!」「ありがとうございます…。こんな私をずっと気にかけてくださって…(;。;)明日から学校に行きます。」「先生なんだから当たり前だろ」本当にありがたい。「先生!!」「…何だ?」「吸血鬼だから、いけません。すみませんでした。」「日傘や帽子すればいいだろう。」「ありがとうございます!!明日の体育祭、がんだります!!」「(頭を撫でながら)がんばれよ」「はい!!」
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次回「体育祭」
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