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マルマス「ヒヒッ!楽しませろよぉ?御三家の次期当主!!」
風月「うッ!ぐぅッ…!」
風月は遠くまで思いっきり吹き飛ばされ、地面に勢いよく転がっていった。
風月「痛ってぇ…」
風月が怯んでる瞬間、マルマスは一瞬で風月の真上まで辿り着いた。
マルマス「燃え尽きろぉぉお!!」
その瞬間、マルマスは大きな炎の塊を風月にぶつけようとした。
風月「マジかよ?!」
風月は咄嗟にマルマスの後ろへと避けた。
ドゴォォォォン
マルマスの力は地面に付いた瞬間大きな轟音を立てて力は発散した。
マルマス(へぇ、咄嗟に避けれんだ?流石、連合軍隊長の息子兼次期当主なだけあるな)
風月(あいつも炎の力を使ってんのかよ…あそこまでの炎の力、見たことねぇ…)
マルマスの能力のひとつ、『炎操作』。
支配に届かない以上、劣化版になる。だが相手は腐っても終焉の72柱の1人。総裁だろうが関係ない、操作だろうが関係なかった。力の上位関係でいうと、上から鳳月、マルマス、風月の位。
風月は炎支配、マルマスは炎操作。
風月にとって、負けられない戦いが幕を開けた。
風月(恐らくまだ威力的には操作能力のひとつ、とはいえあんなでっけぇ炎の塊見せられちゃあ、戦意無くなるわ…)
そしてまた炎の攻撃がやってきた。
風月は上に避ける。
風月(破壊力十分、俺の力でどうにかなるか?)
マルマス「気ぃ抜いてんじゃねぇぞ!!」
マルマスは風月にくっつき、風月を床に叩き落とした。
そしてマルマスは勢いよく叩き落とされて上手く動けない風月目掛けて技を使う。
爆炎『炎の炎煙』
風月「マジかよ?!」
轟音が鳴り響く。
煙が広範囲に広がり、視界が悪くなる。
マルマス「爆炎『炎の炎煙』、円柱のように渦を描いて、対象者に炎の爆発をプレゼント。どうだ?次期当主、これが俺の炎さ」
沈黙が続く。
マルマス「死んじまったかぁ?」ゲラゲラ
そして煙が晴れる。
そこには。
マルマス「……居ない?!」
マルマス(どこいった?!どうして地面がひび割れてるだけであいつがいねぇんだ?!)
風月「悪ぃけどなぁ、」
マルマス「!?」
風月「ここで死ぬほどヤワじゃねぇんだよッ!!!」
風月はマルマスの背後に現れ、オーラを纏った拳をマルマスの顔面目掛けて殴った。
顔面を殴られたマルマスは勢いよく地面に叩かれる。
マルマス「…マジかよ」
風月「…形勢逆転、かな?」
風月はニヤッとしながらマルマスを見つめた。
マルマスは風月に煽られたことに怒り、告げた。
マルマス「うるっせぇよ、てめぇのその顔とプライド、全部ズタズタになるまで叩き潰してやるよォ!!」
マルマスは無理矢理身体を起こし、風月のところまで行ったが、
炎支配『炎天乱舞』
マルマス「なっ?!」
風月の炎が乱れ舞いながらマルマスに傷をつけた。
さらに風月はこれにとどまらず、さらに攻撃を加えた。
夏支配『光陽鳳天』
風月は光の塊をマルマスに思いっきりぶつけた。
マルマス(嘘だろ!?避けきれ──)
轟音が鳴り響く。
そして煙が立ち上る。
風月「はぁ…あっぶねぇ」
風月(咄嗟に夏支配も使って正解だな…)
マルマス「ぬぅっ!! 」
煙の中から猛スピードでマルマスが出てきて、風月を殴ろうとしたが、片手で受け止められた。
風月「わかりやすいんだよッ!!!」
風月はマルマスの殴りかかってきた腕を掴み、マルマスを持ち上げ思いっきり地面に叩きつけた。
マルマス「あがァッ!!」
マルマス(クソガキが…!ぶっ殺す!!)
炎操作『煉天』
マルマスは左腕を風月に向けて伸ばし、炎の棒を出して風月にぶつけようとしたが、即座に避けられ、
風月「あめぇんだよ!!」
炎支配『百輪烈火』
マルマスの煉天を見様見真似で一瞬でコピーし、煉天を複数出し、マルマスの身体を至る所に穴を開けた。
マルマス「ぁ…ゥ」
風月「……」
マルマスは、絶命した。
風月「終わった…な」
風月(あとは3人に託すか…頑張れよ、みんな)
辺り一面から衝撃波やビル群の崩れる音が聞こえる。
アイラ・水月「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」
アイラと水月は近距離戦でずっとラッシュを続けている。
水支配『水撃』
そして一瞬の隙を見た水月は能力を使い、アイラにぶつけた。
水撃は無から水を作り、小さく丸い水の塊を鈍器並に硬くし、それを相手にぶつける。
アイラ(この子!こんな硬い水を作れるの?!)
アイラは顔面にもろ水撃を食らい、頬から血が滲み出る。
アイラ(さて、近距離戦は得意だけど、相手も得意で能力も強い…どうするか、でも)
水月(近距離が得意なのは予定外だけど、鳳月さんの昔の訓練がここで役に立ったな、この戦い)
絶対に勝つ!!
To Be Continued…
次回、第7話『悪徳解放』
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