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コメント
3件
ありがとうございます✨
⚠️⚠️注意⚠️⚠️エセ関西弁キャラ崩壊ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
過去編
rbr目線ではありません
暴力表現あり
性的表現あり
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tnside
rbrがスパイもしれない。唐突にgrにそう言われた。
最初は意味がわからなかった。
rbrは幹部の中でもとくに仕事熱心でみんなのモチベーションをいつもあげてくれていた。
grに証拠もあるらしいと言われた時俺はその場に立っていられなかった。
rbrのスパイを告発した兵士を会議室に呼び出した。
告発した兵士は合計5人。全員rbrの部隊だ。
兵士5人の証言と証拠の紙を渡された。
正直証拠自体はスパイだと決定づける物ではなかった。
しかし念の為兵士が会議室を去った後rbr意外の幹部を呼出し事の経緯を説明した。
tn「証拠も一応あるらしい」
俺がそう発言した瞬間殆どのやつが顔を強ばらせた。
決定的な証拠が出るまではあまり関わらない方がいいと伝えその日は解散した。
ーー3週間後ーー
兵士からrbrがスパイであるという証拠が提出された。
その3日後rbrを含む幹部全員を呼び出した。
rbrはスパイ容疑を否定した。
それによって激昂したzmがrbrを糾弾した。
ーー数日後ーー
俺はrbrが地下牢で暴力や性的暴行を受けているのを知っていた。
地下牢の前を通る時たまたま声が聞こえてしまった。
泣きながら抵抗しているような声。
正直いって心が苦しくなった。
だけど助けることはできない。
だから俺は定期的に話に行くようになった。
って言っても他愛もない会話をするだけ。
rbrの体を観察すると赤黒い痣や火傷の後、
噛み跡など様々な痛々しい痕跡が残っていた。
俺はせめて暴力や暴言を言わないように気おつけた。
気おつけていたんだ。
だけど、、
あの時、俺はrbrを傷つけてしまった。
あの時のrbrの顔が頭から離れなかった。
絶望したようなそんな暗い瞳を俺に向けていた。
その日から俺はrbrに会いに行かなくなった。
ーー数週間後ーー
snがrbrをスパイと告発した兵士から虚偽の告発をしたという証拠を手に入れてきた。
rbrはもちろん解放された。
会議室に入ってきたrbrはあの時よりも傷が増えておりより暗い顔をしていた。
殆どのやつがrbrと顔を合わせようとしない。
snに謝罪をせがまれた時もgr以外謝らなかった。
いや、謝れなかったの間違いかもしれない。
謝ったとて許されないことをした。
全員にその意識がある。
rbrに暴力を加えたやつ。
rbrに暴言をはいたやつ。
rbrを無理矢理犯したやつ。
そしてそれの全てに該当するやつ。
気まづい空気のまま会議は終了した。
俺は気づいた。
rbrの瞳が憎しみや怒りに染まっていることを
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リクのあったtn視点で書かせてもらいました!
他の人とかもみたいとかあったらコメントお願いします🙏🏻 💭