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初コメ失礼します!続きが気になります!楽しみに待ってます(*^^*)
『ホークアイズの事務所』
テレビ「次のニュースです。○○駅付近で通り魔が起き、行方が掴めないと警察は、、。」
昼、13時ホークアイズは全員ラジオのようにニュースを聞く。
杖道は小説を読み、瑠衣は飲み物を飲みながら調べ物をして、仁はソファーで横になっている。
瑠衣「この事件俺らに依頼くるかなあ。」
杖道「こないだろう、ネストから止められているだろう?」
瑠衣「あ、そっか。」
仁「、、。」
テレビ「では、次のニュースです。ここ1ヶ月連続誘拐事件が、、。」
3人はテレビに目を向ける。
『スワロウテイルの事務所』
テレビ「次のニュースです。○○駅付近で通り魔が起き、行方が掴めないと警察は、、。」
昼、13時スワロウテイルは昼ごはんのカラスミパスタを食べている最中。
まどか「朝ご飯にパスタってなんかいいね。」
健三「ええ、まどかさんと食べるというのはいいですね。」
まどか「健三、話噛み合ってないけど、、。」
誠一「恵美、今昼やぞ。はあ、いつになったら自立するんや、、。」
いつもと変わらない風景。だが、誠一だけが少し緊張している様子。
テレビ「では、次のニュースです。ここ1ヶ月連続誘拐事件が、、。」
3人ピクッと反応する。
『ナイトアウルの事務所』
テレビ「次のニュースです。○○駅付近で通り魔が起き、行方が掴めないと警察は、、。」
昼、13時ナイトアウルは朝ご飯の皿洗いをしている。千トはずっとソワソワしていた。
千ト「ねえ、大丈夫かなあ、、。」
左手「あ?何が?」
右手「誘拐事件のことでは?」
左手「あー、話題なってるよな。」
テレビ「では、次のニュースです。ここ1ヶ月誘拐事件が、、。」
3人がテレビを見る。
テレビ「被害者には共通点があり、全員がネストの構成員であり、未だに全員が行方不明であり
連続誘拐事件の可能性もあると警察は、、、。」
『スワロウテイルの事務所』
誠一「はあ、やっぱ怖いなあ、、。ネストは仕事を一旦全て中止って、、。」
健三「ネスト側はかなり警戒しているようですね。まあ、誘拐され行方不明となると妥当な判断ですか。」
まどか「まあ、僕は休めるからいいけどねー。」
誠一「恵美も他人事のように言うけど、ふつーに俺らも可能性あるんやぞ。」
恵美は変わらんなあと言いたげな顔を誠一はする。
健三「ですが、何故それぞれのハウスの事務所で通常どうり待機なのかよくわかるません。」
まどか「あー、恐らくそれは、、。」
『ホークアイズの事務所』
仁「事務所には、監視カメラがあるからだ。」
瑠衣「あ?どういうこと?」
杖道「この前の誘拐事件はハウスが事件の担当中に誘拐されたから、監視カメラで何処でどんな犯人が
どうやって誘拐したか確認ができなかったのだろう。」
瑠衣「あー!なるほどな!」
瑠衣は少しスッキリした顔になった。そしてまた仁に問いかける。
瑠衣「あ、でもさ。なんでまだ一回しか事件を来てないのに連続の可能性があるんだ?」
仁「それは、、。」
『ナイトアウルの事務所』
千ト「ネスト不要論が関係してきてる可能性があるからじゃないかな。」
右手「嗚呼、なるほど。」
左手「ネスト不要論?あー、ネストは要らねえってやつか。」
ネスト不要論。ネストは少々強引なことがあるから、ネストにいい思いをしていない人がおす話だ。
千ト「そう、この誘拐事件がネスト不要論をおしている人達の計画だとしたら、、。」
右手「1回では終わらない可能性がある、、。」
左手「あーあ、めんどくせー。あ、なあ今からアイス買いに行かねえ?」
左手の唐突な質問に右手と千トは動揺する。
千ト「嫌だよ!無理だよ!怖いよ!誘拐されちゃったらどうするの!?」
いつもより大きな声で右手と左手は耳がキーンと少し痛くなる。左手は耳を指でかくようにして口を開く。
左手「大丈夫だよ、俺と兄貴いればどうにかなるだろ。」
右手「ですが、私は洗い物が終わっておらず行けませんよ。」
左手「あー、」
左手は少し考える。
左手「まあ、どうにかなるだろ。」
千ト「えー!右手くん一人になっちゃうよお!」
左手がめんどくせえ、と言う顔になる。
右手「ですが千ト、アイスを食べたいのは事実では?」
左手が右手にナイスと言う表情をする。
千ト「それはそうだけど、、。でもっ」
左手は千との腕を掴んで右手に言う。
左手「じゃあ!兄貴、千トとコンビニでアイス買ってくるから留守番よろしくー。」
右手「はい、いってらっしゃい。左手、千トを頼みます。」
左手「へー、へー、」
千ト「え!?左手くん!?ちょっ」
バタンっと扉が閉まる。
右手「さあ、洗い物を、、。」
ガチャッ。扉が開く。
右手「おや、何か忘れ物ですか?」
『ホークアイズの事務所』
瑠衣「あ、そーいやさ。俺ら昼ごはん食べてなくね?」
仁「そうだな。」
杖道「では、買いに行くとするか。確か近くに新しい弁当屋ができていたな。」
仁がピクッと反応する。
瑠衣「お!いいじゃん!そこ行こうぜ!」
仁は立ち、上着を着る。
杖道「仁も行くか?」
仁「ああ、そこの弁当屋は俺の知り合いの店だ。顔出さねえと。」
瑠衣「じゃあ行くぞお!」
仁(うるせえ、、。)
バタンっと扉が閉まり、3人は事務所を出る。
ガチャッ。扉が開く。
『スワロウテイルの事務所』
誠一は冷蔵庫で漁っており、健三は廃墟スポットの雑誌を見て紅茶を飲む、まどかは寝ていた。
誠一「あー!!」
誠一の声がかなり響く。健三はビクッと紅茶を少し溢し、寝ていたまどかは誠一の声で
目が覚めてしまった。
健三「うるさいですねえ、、!なんですか!まどかさんが起きてしまいます!」
健三はイライラしていた。健三の中で誠一への感情が大嫌いからかなり大嫌いに昇格した。
誠一「おお、、すまん、、。」
まどか「なんだよお、気持ちよく寝てたのにさあ。」
健三は誠一を見る、いや、睨みつける。
健三の中で誠一への感情がかなり大嫌いから世界一大嫌いになった。
健三「誠一くん、墓場何処が良いとかありますか?聞くだけ聞きますよ?」
誠一「え、俺今遠回しにやばい事言われた?てか、聞くだけかいな!」
健三「ええ、嘘は言ってませんが?」
まどか「はあ、で?何があったの?誠一。」
まどかは完全に呆れている。
誠一「あんな、夕飯の材料がないんや!!」
健三、まどか「は?」「え」
健三の中で誠一への感情が世界一大嫌いから宇宙一大嫌いになった。
健三「○ねばいいのに。」
健三はストレートに感情をぶつける。
誠一「健三!?、、まあ確かに大声出して悪かった。恵美もすまん。」
まどか「まあ、いいよー。ってことは今から買い物行くの?」
まどかは誠一に問う。
誠一「ああ、そのつもりや。恵美も来るか〜?」
まどか「んー、」
まどかは考えた。
まどか「じゃあ行くー。」
健三「では、私もお供します。」
誠一「めずらしいこともあるんやなあ。ほな!行こか!」
バタンっと扉が閉まり、3人は事務所を出る。
ガチャッ。扉が開く。
『ナイトアウルの事務所』
ガチャッ。扉が開く。
右手「おや、何か忘れ物ですか?
中に入ってきたのは、左手でも千トでもない全身黒ずくめの人達。
顔は見えず、目は刃物のように鋭く殺気に満ちている。
右手「依頼は受け付けていませんよ。ですが、貴方方は依頼ではありませんね。」
黒ずくめの人達は話さない。
右手「もしかして、貴方方は誘拐事件のッ」
こんにちは、テラーノベル初心者サフイです。学生でまだまだ未熟者ですがよろしくお願いします。
話は変わりますが、私この1話を3日で書いたんですよ。長すぎますよね。正直自分でも驚いてます。
なので、不定期に投稿してます。よろしくお願いします。