前回の続きです。(誤字などは許して下さい🙇♀️🙇♀️🙇♀️)
出すのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした😔😔😔
語彙力無いです。1話1話そんな長くないです。それでも良い方だけ見てください。
⬆️(ここ大事❗️)
*太宰さん10歳です。乱歩さんは太宰さんが保護された事を社長からき聞きました。
探偵社
Side無し
ガチャリ
誰か医務室から出て来たようだ。これを1話から見ている者は分かると思うがその誰かとは太宰のことである。
谷「あ!治くん!」
谷「もう体調は大丈夫?」
太「コクリ」
太「今から社内見てくる」
谷「許可は貰った?」
太「コクリ、与謝野先生が社長に許可取ってくれた」
ついでに仕事も手伝える
谷「そうなんだね」
太「じゃあ」
そう言って太宰は何処かに向かい出した。
数時間後
敦はやっと書類を仕上げたようだ。
敦「国木田さん!仕事出来ました!」
国「そうか、ジロジロ(書類を見てる)敦何気に満足しているが」
此処と此処の文字が違う国木田にそう言われ書類を見てみると確かに文字が違う
だが、先程集中し過ぎたせいでもう敦の集中力は皆無である。
国「早く、直して来い」
敦「そんなぁ」
絶望している敦だが、訂正する箇所が少なかったので数分で直せた。
探偵社
Side無し
谷「もう大体見た?」
太「コクリ」
谷「なんか、もう暇だネ」
太「暇」
谷「う〜ん、、、」
敦「どかしましたか?」
谷「あっ、敦くん!」
いつの間にか敦、鏡花そして、、、
ナ「兄様私もいますわ♡」
学校から帰って来たナオミも居た。
谷「ナオミも!」
敦「何の話してたんですか?」
谷「あぁ、其れはね」
少年説明中、、、、、
敦「、、、なるほど」
ナ「そう言う事でしたらアレをしましょう」
ナオミが言っているアレとは新しい社員が来ればする職業当てゲームの事である。
太「?」
が、勿論太宰は知らない。
敦「あ、治くんは知らないよね」
敦「ナオミちゃんが言ってるアレは職業当ゲームの事だよ」
ナ「其れではうずまきに行きましょう♡」
ナオミにそう言われ敦達はうずまきに向かった。
うずまきにて
さっそく職業当てゲームを始めるようだ。
敦「じゃあ僕からどうぞ!」
太「、、、分からない」
敦「そっかぁ」
太「でも答え、言わないで」
敦「うん、分かったよ」
谷「じゃあ次は僕かな」
太「学生」
谷「おぉ!凄い当たってるよ!」
ナ「其れでは私も」
太「学生」
鏡「次は私」
太「学生」
鏡「違う」
太「、、、型紙職人」
鏡「違う」
敦「む、難しい言葉知ってるね」
太「、、、分からない」
敦「じゃあ鏡花ちゃんの前職はまた今度教えるね」
鏡「でも谷崎さんの職業分かるのは凄い」
敦「確かに一見大人に見えるからね」
今の普通に思えた会話だが1つ違和感がある。
たまたまなのかも知れないが、敦の前に居た所は孤児院、鏡花は暗殺者と他人にあまり知られてたくない職業だけ太宰は分からないと言っているのだ。
もし、此れがたまたまでは無く、狙ってそうしたのなら太宰治は一体何者なのだろうか。
其れは敦達には“まだ”分からない、、、。
探偵社
Side無し
あの後敦達は少しだけ話をして探偵社に帰ってきた。
敦達「「只今、戻りました!」」
乱「あ、敦達お帰り〜」
乱歩の周りには与謝野、国木田が居た。大方話し合っていたのだろう
敦「どうかしましたか?」
与「太宰を保護する事は決まったんだけど、住む所が無いから話し合ってたんだよ」
乱「太宰はどうしたい?」
太「此処で良いです」
乱「だと思った!社長に聞いてくるね〜」
国(先程話した時間は何だったんだろう)
敦(は、話が速すぎる)
ガチャ
乱「良いって〜」
敦「は、早いですね、」
国「流石です」
乱「其れより誰か、お菓子買って来て!」
太「、、、行ってきます」
乱「え?もしかして、太宰1人で行かせるの?そんな訳無いよね〜?」
敦「あ、ぼ、僕も行って来ます!」
敦がそう言うと乱歩は満足したような表情をした。
市街にて
敦と太宰は駄菓子屋に向かっている。
敦「そういえば、治くんは異能力って有るの?」
太「有るよ」
太「後で教える、此処じゃ迷惑になるから」
敦「そうなんだ、分かったよ」
いらっしゃい
太「此れと此れと此れ下さい全部15個ずつ」
おばちゃん「沢山買うんだねぇ〜この駄菓子全部ぼうやが食べるのかい?」
太「いいえ、上司が全て食べます」
おばちゃん「そんな食べる人が居るのかい」
太「頭を使うと糖を摂取しなければならないようなので、其れでは」
また来なさいな
敦「治くん乱歩さんが好きな駄菓子知ってるんだね」
太「勘」
敦「そ、そうなんだ、、、(あれって勘で分かるものなの?!)」
敦「〜〜〜〜〜?」
太「ーーーーー。」
敦「〜〜〜〜〜!」
太「ーーーーー」
太「ーーーーー」
数分後
敦「只今戻りました」
乱「遅いよ〜待ちくたびれた」
敦「すいません」
太「ごめんなさい」
乱「まぁ、良いよ”全部”大好きなお菓子だし!」
そう言うと早速お菓子を食べ始めたが、頼りないと思うものはいないだろう。
敦、太宰「「ありがとうございます」」
太「敦さん、来て」
太宰は何処かに向かっている。何で太宰がこんな所を知っているのかと言う理由は太宰だからという事にしておこう。
敦「何?治くん」
太「敦さん、異能使って」
敦「え!こ、此処で?!」
太「コクリ」
太「、、、」
早くしてと言いたいような目で敦を見る太宰其れに敦は耐えられる筈も無く、、、
敦「あ、うん分かったよ」
異能力・月下獣!そう言うと敦は虎に変身した。が、太宰が敦に触れると虎の変身が解かれた。
敦「も、もしかして、、、」
太「敦さんの考えてる通り」
太「僕の異能力は、異能力無効化、、、言葉通り、相手の異能を無効化することが出来る」
敦「迷惑になるってそう言う事だったんだね」
太宰「コク、相手が異能を使わないと僕の異能は分からないから」
確かに敦と太宰が異能の話をして居た所は、沢山の家や商店街が在り、其処で敦が異能を発動していたら住民や商店街に居る人などに混乱を生ませる事になってしまっていただろう。
敦(治くんはちゃんと考えて居たんだな)
敦「後でみんな伝えても良い?」
太「コクリ」
谷「あ!敦くんと治くん!」
谷「何処に行ってたの?」
太「秘密」
谷「そ、そうなんだネ、」
敦「ア、アハハハ、、」
敦「話変わっちゃうけど、治くんの好きな事とかものって有る?」
敦、谷((大体予想できるけど、、、))
太「、、、自殺」
敦、谷((やっぱり、そう言うと思った!))
谷「ほ、他には、、?」
太「味の素」
即答。其れ程好きなのだろう。
敦(意外だな)
太「いる?」
太宰がそう言うと、何処からか味の素を取り出した。
敦、谷((な、何で持ってるんだ))
太「たまたま」
敦、谷(ヒィ!心を読まないで!)
太「、、、ねぇ」
敦「どうしたの?」
敦「アレがどうしたの、、え?もうそんな時間になってたの!」
敦「谷崎さん、早く帰りましょうか」
谷「そ、そうだね」
太「バイバイ」
敦、谷「「うん、バイバイ」」
ここまで見て下さり有難う御座います‼︎
早いと速いの違いが分からなすぎる、、、違っていたら教えて頂けると嬉しいです。
また次の話で会いましょう!さようなら!😉
コメント
17件
w主さん最高ですw太宰さん…いや太宰くんが味の素持ってるのは笑った
うますぎんか🐴?
初めまして、主様、太宰君めっちゃ可愛いかったです!これからも頑張ってください!