題の通りです!太宰さんが自殺をして探偵社に保護されたらというのを思いついたので
書こうかなと思います。(誤字などは許して下さい🙇♀️🙇♀️🙇♀️)
語彙力無いです。1話1話そんな長く無いです。それでも良い方だけ見て下さい。
⬆️(ここ大事‼️)
※太宰さんは10歳です。全員太宰さんが10歳ってこと知っています。(話の中で書けなくて申し訳無いです)
探偵社
Side無し
皆が帰ったことを確認して、鍵を閉め太宰は探偵社のソファで寝る事にした。
午前3時
太宰は起きた様だ。未だ午前3時である。普通の人ならばもう一度寝るいわゆる二度寝をするだろう。
しかし、太宰は二度寝はしなかった。太宰が起きて少し時間が経ったせいで脳が覚醒したのだろう。
太宰は、全員の机から3分の1の書類と使われていなかったパソコンを取った。
書類は全部で約100枚ある。通常の10歳はパソコンの使い方もままならないだろう。が、太宰は当然の様に扱っている。
カタカタカタカタ、、、
只、キーボードを打つ音だけが社内に響く。太宰は10歳とは到底思えないスピードで書類を仕上げていく。
2時間後
全て仕上げた様だ。太宰は疲れた為寝てしまった。
さらに2時間後
現在の時刻は6時59分。後1分もすれば、国木田が来るだろう。
カチッ
国「おはようございます」
7時ピッタリ、やはり国木田が来た。
国(、、、誰もいないな、太宰が居る筈なのだが、、、)
国「はぁ、探すか」
国(、、、居た、全くなにをしていたんdッ!)
国木田は吃驚し過ぎて気絶してしまった。何にとは言うまでも無いだろう。
数分後
未成年組「「おはようございます!/おはようございます」」
敦「あれ国木田さんは?」
皆驚いた。其れはそうだろう。国木田はいつも敦達が来る時間より前には絶対自席で、書類を片付けているのだから。
敦「国木田さ〜ん!」
谷「居るなら返事して下さ〜い!」
鏡「あ、居た、、、」
鏡「気絶してる」
敦、谷「「え?/そんな事が!」」
敦、谷崎、賢治が見てみると本当に気絶していた。
賢「如何したんでしょうか?」
敦「敵にやられたとか、、、?」
谷「此れのせいじゃ無いかな?」
谷崎が指差したのは山の様に積まれた書類。きちんと全て仕上げられて居る。
敦「もしかして、治くんが?」
ナ「私もそうだと思いますわ」
谷「す、凄いね」
もう引き気味である
敦「其れにしてもぐっすり寝てるね」
鏡「、、、可愛い」
その寝顔はまさしく天使だ
ナ「天使の様ですわ」
カシャカシャカシャカシャ
後ろでは敦、賢治、谷崎がカメラで連写している軽くキャラ崩壊だ
福、乱、与「「おっはよ〜/おはよう」」
未成年組「「おはようございます」」
与「、、、何してるんだい?」
敦「治くんがぐっすり寝ていたので連写を、、、」
ナ「後、寝顔が可愛すぎて観察をしていたのですわ!」
与「そ、そうなのかい」
福沢、乱歩、与謝野は引いて居る
乱「国木田は?」
谷「?此処にいますけど」
乱「いや、何で気絶してるの?大体分かるけどさ、、」
乱「あ、敦僕にその取った写真後で頂戴」
敦「分かりました!」
乱歩も欲しい様だ。
太「、、、ん」
敦「!おはよう治くん」
太「?おはよう」
太「、、、皆さん集まって如何したの」
太「もしかして、、、盗撮した?」
敦「し、しししてなよそんな事!」
敦以外((敦其れはバレバレ過ぎる))
太「其れより、、国木田さん如何したの」
乱「お前にやられた」
太「?」
太「、、、此の書類のこと?」
一同「「Yes」」
太「仲良いね」
乱「急で悪いけど」
乱「太宰、国木田起こしてあげて」
太「コクリ」
太「国木田さん、国木田さんの手帳作ってる人が来てくれてるけど寝たままでいいの?」
国「バッ太宰其れは本当か!」
太「乱歩さんおきましたよ」
乱「うん、ありがと」
国「?乱歩さん、マスターは来て居ないのですか」
乱「ん?来てないけど」
国「太宰」
国「嘘、吐いたな?」
太「コクリ」
国「ちょっと来い」
太「?」
バタンッ
敦、谷((治くん説教デビュー?おめでとう))
数分後
今回は全て太宰が悪い訳では無かったので少しで済んだ。
初回の感想は?と敦等が聞いたが太宰は
太「全部聞いて流した」
と答えた。
敦「国木田さんが聞いてなくて良かったね、、、」
太「はい」
そう言うと太宰は書類を敦に渡した。
敦「わぁ!有難う治くん」
太「仕事頑張って」
その後も太宰は書類を配った。勘違いしないよう言っておくが、太宰が今配っている書類は各社員の書類の3分の1を取って仕上げたものである。
数時間後
大体の社員が昼食を食べに探偵社から出て行った。そして今、社内には太宰、ナオミ、与謝野がいる。
太「ナオミさんと与謝野さんは行かないの?」
与「行かないよ。」
太「何で?」
与「昨日あんたが少ししか飯食べて無かったからねぇ」
与「其れに、今日朝食取ってないだろ?」
与「だから今日の昼ぐらいはナオミが作ったちゃんとした飯を食べさせようと思ってね」
太「、、そうですか」
ナ「任せて下さい治くん」
語尾に♡が付きそうな勢いでナオミはそう言った。
数分後
ナオミがご飯を作り終えた様だ。
太「いただきます」
太宰が黙々と食べ進めている姿を見て与謝野とナオミは安心した。
与「ナオミ悪かったねぇ此奴の飯作って貰って」
ナ「いえ、与謝野さんのお力になれたのなら光栄ですわ」
ナ「いつでも頼ってください」
与「あぁ、頼るようにするよ」
ガチャ
与「其れにしても、よくあんな量の書類出来たねぇ」
与「10歳で何でこんなに出来るんだか」
太「モノの構成見れば大体分かる」
与「そうかい」
与「話は変わるが」
与「一応今週だけは毎日医務室に来る様に」
与「今は其れだけだよ」
太「分かりました」
ガチャ
太宰がドアを開けるといつの間にか昼食を食べに行っていた人達が帰ってきていた。
国「敦、先程社長が呼んでいたぞ、早く行って来い」
敦「はい!分かりました」
コンコンコン
敦「社長、中島です」
福「入っていいぞ」
敦「失礼します」
敦「依頼、ですか?」
福「あぁ、此れを波高雫と言う者に届けてもらいたいと言うことだ」
そう言うと福沢は、大きいアタッシュケースを机に置いた。中身はご想像にお任せする。
福「今回、太宰も連れて行け」
福「頼んで良いか」
敦「はい!」
福「何かあれば来ると良い」
敦「分かりました、有難う御座います!」
敦「失礼しました」
ガチャン
敦(治くんは、、、居た!)
敦「治くん!」
太「、何?」
敦「依頼だって、今回は此れを届けるだけだから」
太「一緒に行くの?」
敦「うん、其れじゃあ行こっか」
太「コクリ」
市街にて
太「敦さん」
敦「何?治くん」
敦が太宰の方を見ると太宰がカニ屋を指差していた。
敦「も、もしかして、、、このカニ欲しい?」
太「欲しい」
即答
そして、太宰が敦をガン見して居る
敦「うっ、わ、分かったけど、今から此れを波高さんに渡さないといけないから帰りでも良い?」
太「コクコク」
数分後
敦「あ、波高さんですか?」
波「そうですけど」
敦「武装探偵社の中島敦です」
敦「田辺さんから貴方に此れを届けてほしいと」
波「そうでしたか、わざわざ有難う御座います」
敦「いえいえ、其れでは」
市街にて
太「慣れてるの?」
敦「あ、うん」
敦「何回かやって来たからね」
敦「カニ屋行こっか」
太「コクリ」
敦「〜〜〜?」
太「ーーー」
敦「〜〜〜!」
敦「治くん着いたy」
敦「!、治くん!」
敦(誘拐?一先ず探偵社に戻ろう!)
依頼人が届けてと言っていた人 依頼人
波高雫(なみたか しずく) 田辺 美代(たなべ みお)
コメント
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太宰さんが誘拐に、、、 許さない(´◉ᾥ◉`)( '' )🔪(中也さんだったら許す∠(。•̀ᴗ-)و ̑✧) 太宰さん、無事でいてね!! 主様、頑張ってください!