僕の恋人

はじめまして。

初投稿です。

どうか暖かい目で見て頂きたいです。

#mtp

#センシティブ

ご本人様の迷惑にならないようお願いします。

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wki side

「じゃ、行ってきます」

「うん」

仕事に行く恋人をいつものように見送る。

ドアが閉まったのを確認してからスマホを取り出し、宅配業者からの通知を見る。

数日前、忙しいせいか全然かまってくれなくなってしまった恋人の元貴のために、メイド服を買ってしまった。

元貴のためにと言っても、着るのは俺なんだけど。

そしてそれが今日届く。

元貴が「今日は帰るの遅くなるかも」と言ってたから、試着するなら今日しかない。

その日の午後

インターホンが鳴り、印鑑を持って足早に玄関に向かう。

買ってしまった……

今更ながらにそんな実感が湧く。

ダンボールを開けると、フリルがたくさん付いたミニスカのメイド服が。

……着るか。

mtk side

いつものように仕事をこなしながら、恋人のことを考える。

数日前、自分のスマホに宅配業者から通知があり、見てみるとメイド服の購入履歴があった。

僕と若井は同じクレジットカードを使っているから、僕のスマホにも通知が来るようになっている。

そしてそのメイド服が今日届くらしい。

今日、若井にはいつもより遅くなると伝えている。

いつものように仕事を終え、当たり前のように定時に上がり、 家に直行。

深呼吸をしてから玄関のドアに鍵を差し込み、音がならないようにゆっくり開ける。

廊下を忍び足で進み、リビングのドアを開けた

そこには、メイド服を着たまま床に座り込み、ニーハイを履いている恋人の姿があった。

wki side

急にリビングの扉が開いたので、驚いて視線を向けると、元貴が立っていた。

「はぇ」

自分の口から思わず声が漏れる。

目の前の状況が飲み込めず、少しの間ぼーっとしてしまった。

慌てて元貴の顔を見ると、俺の体を舐めるように見つめていた。

自分の顔が熱くなるのを感じる。

「なっなんで！？今日は遅くなるって……！」

やっとの思いで言葉を発すると、元貴が無言でこちらに迫ってくる。

思わず立ち上がって後ずさる。

そのまま壁に追いやられ、鼻と鼻がぶつかりそうな距離まで顔を近ずけられる。

「も、もとき？」

「こんな可愛い格好しちゃって、どうしたの？誘ってんの？」

そう言うなり、俺のスカートをめくって下着をガン見してくる。

「やっ！」

慌てて手で隠すと、両手を掴まれ、頭の上で固定される。

恥ずかしさのあまり、目に涙が溜まる。

「元貴…やめて…」

「違う違う、ご主人様でしょ？」

笑いながらそう言うと、俺を軽々と持ち上げて寝室に向かう。

俺よりも背は低いのに、力は強いんだよな……

なんてことを考えていると、雑にベッドに放り投げられる。

「もとき、」

「だーから、ご主人様」

スカートの中に手を入れ、俺の前を撫でる。

「ぅあっ」

「溜まってるね。最近シてなかったもんね？」

メイド服とニーハイはそのまま、下着だけを脱がされる。

「ぅぅ」

元貴が俺のソコに吸い付いてくる。

「いやっ、あ、んﾞ、」

気持ちよくて、足で元貴の顔をぎゅうぎゅうと挟んでしまう。

舌が擦れる感覚がなんとも癖になる。

「やめて、も、イっちゃぅ、からぁ」

「もぉ？早くない？」

咥えたままモゴモゴと喋られて腰が浮く。

「…ぁ…っ…んﾞッ！ 」

限界が来てしまい、元貴の口の中に白濁を吐き出す。

元貴は少しだけ飲み込んだあと、自分の手に吐き出した。

その手を俺の口の中に突っ込んできた。

「ぅﾞ、んぐ、あ…」

「ご主人様がミルク飲ましてあげるよ」

元貴がズボンと下着を脱いで投げ捨てる。

ベッドに腰掛けて、俺を四つん這いにさせる。

「俺の舐めて？」

「…… 」

何も言えずにいると、俺の髪を掴んで無理やり咥えさせた。

「んッ！？…ぁぐ、」

「ご主人様の言うことが聞けないの〜？」

頭を前後に揺さぶられる。

喉奥に突っ込まれ、息ができない。

「ん、ふッ、ゲホッ」

「はー、いい眺め」

mtk side

必死になって奉仕をする恋人を上から眺める。

若井の頭を撫でてやると、少し目を細めて気持ちよさそうな顔をした。

なんとなく、若井のお尻を揉んでみた。

ビクッと全身が震えた。これも感じるらしい。

……可愛いなぁ。

若井の顔に視線を向けると、涙目でこちらを見つめている。

「……んッ」

「！？…ゲホッ」

若井の顔を見てイってしまった。

若井は僕の前から離れ、口に手を当ててこぼさないようにしている。

「…ほら、飲みな？」

「ん」

ゴクゴクと若井の喉がなる。

「偉いね」

「んっ」

僕に抱きついてきた。

しばらく背中を撫でていたが、なんだか物足りなくなり、ニーハイに手を突っ込んで太ももを揉む。

すると、若井も僕の前を揉み返してきた。

「欲しいの？」

「…うん」

「いいよ」

再び若井を押し倒して、後孔に指をいれる。

「あっ、ぅん」

感じるところを探りあてて、指の腹ですりすりと擦る。

「あんっ！……」

より一層高い声で鳴いたあと、羞恥心からか、耳まで真っ赤にして黙りこくる。

かわいい。

少し早いかもしれないが、こちらも限界が近いので、自身のを思いきり突っ込んだ。

「んﾞんﾞッ！」

「あ、イった」

「ふぅ、はぁ、」

肩で息をしているところ申し訳ないが、

こちらもイきたいので、若井の腰を持ち上げて

奥まで挿れる。

「おﾞッ？まッで、もうむり、」

「まだまだこれからだよ♡」

翌朝

「腰いてぇ……」

いつものように

仕事に行く恋人を玄関まで見送る。

「ごめんね？でも誘惑した若井が悪いよ」

「はぁ？」

「じゃあ、今夜も楽しみにしてるから」

「…は！？」

「行ってきまーす」

玄関のドアが閉まった。

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一応2400文字書いたんですけど、

短いですかね……？

他の方たち尊敬します。

読んでいただいてありがとうございました！