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4000字....!すごっ...
喜んで欲しいと人肌脱ぐひろぱ、されるがまま過ぎて可愛すぎる... そりゃS貴になっちゃう〜!笑 コスプレめっちゃ最高です!!
続編です。
#mtp
#センシティブ
ご本人様の迷惑にならないようお願いします。
wki side
「じゃあ、今夜も楽しみにしてるから」
「…は!?」
「行ってきまーす」
玄関のドアが閉まる。
…………え?
楽しみって?
また俺なんか着なくちゃいけないの?
……いや、
着なくちゃいけないと言っても、
メイド服は俺が勝手に着たわけだし。
まぁ、心の準備ができてから
誘惑しようと 思ってたから、
昨夜のはちょっとした事故だったけど、
襲ってもらえたから結果オーライだったし?
俺が今夜もコスプレをしたところで、
元貴は可愛い(?)俺を犯すことができて、
俺は元貴に襲ってもらえて……
……win-winじゃん。
そうと決まれば、早速着る服を探さなくては。
でも、メイド服のときみたいに、
ネットで買うと
元貴に何を買ったのか バレてしまうし、
第一、今日までに届かない。
……店に買いに行かなきゃいけないってこと?
めっちゃ恥ずかしいんですけど?
いやでも、元貴のためだし……
mtk side
……朝の若井、可愛かったなあ。
昨夜シたから、色気がダダ漏れだったし、
「楽しみにしてる」とか言ったら、
耳まで真っ赤にしちゃって。
今夜はなにしてくれるのかな。
口角が勝手に上がって、
気づけばニヤニヤしてしまい、
後輩に
「ご機嫌ですね……」
と引き気味に言われてしまった。
wki side
店で悩みに悩んで、
際どめの服を手に取ってレジに向かうと、
店員がニヤニヤしながら、
「可愛い恋人さんでも
いらっしゃるんですか?」
と言われ、
「え、あはは、」
と苦笑いするしかなかった。
違うんです……俺が着るんです……
なんて言えるわけがなかった。
家に帰り、早速服を着てみる。
うーん、大きめのを買ったから、
サイズは合ってるんだけど……
股下がスースーする……
付属の下着を履いてみたんだけど、
明らかに女物だし、
透け透けで履いている意味がほとんどない。
なんだか気持ちが悪いが、
せっかくなのでそのまま履くことにした。
元貴が気に入ってくれるといいんだけど……
mtk side
なんだか今日は、やけに一日が長く感じた。
早く家に帰りたい。
はやる気持ちを抑えきれず、
早歩きで家に向かう。
鍵を取り出して鍵穴に差し込もうとするが、
緊張しているのか、うまく入れられない。
なにやってるんだ。
一度深呼吸をしてから、
ゆっくりと鍵を回し、ドアを開ける。
「ただいまー……」
返事がない。
「若井ー?」
リビングに入ると、
「おっ、おかえり……!」
顔を真っ赤にして、
ナース服を着こなした若井がいた。
呆然とその場に立ち尽くす。
「……なんとか言ってよ!」
涙目でそう訴えられて、ふと我に帰る。
「かわいい」
「あ、りがと、」
近寄って強く抱きしめ、優しく口付けした。
「あ、ふ、」
前言撤回。
こんな可愛い恋人を見て
欲を抑えられるわけがなく、
逃げ回る恋人の舌を捕まえ、強く吸う。
若井が目を瞑り、
苦しそうに眉間に皺を寄せた。
wki side
元貴に執拗に舌を吸われ、息ができない。
「ふぅ、ふぅっ、」
元貴の背中に回していた腕で、
弱々しく胸を押し返す。
元貴はすぐに離れてくれた。
「すぅー…はぁーゲホッ、ゴホッ」
「ごめんごめん、激しすぎたね?」
優しく背中をさすってくれる。
と、急に米俵のように担がれた。
そのまま寝室に向かう。
「は、早くない?」
焦って元貴に抗議する。
「じゃあいつすんのよ?」
「いや、ま、まだ…」
「なに?」
「……後ろの準備してないから、」
少し躊躇ったが、素直にそう口にする。
「何言ってんの、 いっつも僕が
ベッドで解してあげてるでしょ?」
「うーん、そうじゃないっていうか……」
「……激しくシてほしいの?」
図星だったので、思わず黙ってしまう。
「っああああ、可愛いなお前はほんとに」
「なっ、なに……」
「仕方ないなぁ、
じゃあ一緒にお風呂入ろっか」
「うん、っえ?」
「ん?」
「一緒に入んの…?」
「うん。別に恥ずかしいことじゃないでしょ?
いつも一緒にベッド入ってるんだから」
「ぇ、」
「よーし、出発〜」
語尾に♪が付きそうな喋り方だ。
風呂場のイスにそっと降ろされる。
「えっ、服着たままするの…?」
「うん。せっかく可愛いの
着てくれたんだし、
脱ぐのもったいないでしょ?」
確かにそうだけど……
元貴がナース服のスカートをめくってきた。
「えっ」
元貴がわかりやすく動揺した。
「あ…!」
二人の目には、
透け透けの下着が映し出された。
そうだった、これ履いてるの忘れてた……!
一人のときはなんとも思わなかったのに、
元貴に見られているという事実から、
恥ずかしさで目に涙が溜まる。
肝心の元貴はというと、
口角を三日月型に上げていた。
mtk side
僕がウッキウキで若井のスカートをめくると、
「えっ」
「あ…!」
そこにはえっちな下着があった。
若井も忘れていたのだろうか、
瞳に涙が溜まっていく。
やばい。かわいい。
今日止まれないかも。
「あれれ、ひろぱちゃん、
このえっちなパンツはなんですか?」
「ぅっ」
「そんなに僕のが欲しいのかな?」
少し残念だが、透け透けの下着を下ろして、
ボディーソープを手に出し、
若井の後孔に挿入する。
「う、あん、」
僕が充分に開発したソコは、
もう快感を拾い始めていた。
ボディーソープの滑りを借りて、
奥へ奥へと進んでいく。
「……ん……ひ……もとき…いたい…」
「ありゃ、ごめんね?」
若井が痛みを訴えてきたので、
指を手前に戻して二本に増やし、
くにくにと優しく解す。
「……もときぃ……ちゅー、して……」
「んふふ、いいよ」
可愛くおねだりしてきたので、
要望どうりに口を合わせ、吸い上げる。
と、若井も負けじと吸い付いてきた。
我慢比べだね?
残っている手で、若井のうなじや耳を撫でる。
「んんッ、ふぅッ……」
まあまあ長い間耐えていた若井だったが、
限界が来たらしく、急に口を離された。
「うっ、ゲホゲホッ」
「やっぱ若井は弱いね〜」
瞳に再び涙を浮かべ、眉をハの字にして、
少し悔しそうにこちらを見つめてくる。
そんなことをしたところで、
僕が止まれなくなるだけなんだけどなぁ。
すっかり勃ち上がっている若井のソレを、
パクッと咥える。
「やっ、ちょ、っと、あぁんっ」
若井は僕の髪を掴み、
甘い声を上げて感じている。
じゅぽじゅぽと音を立てて、根本から先端まで
余すことなく吸い上げる。
「はぁっ、んんっ、は、イっちゃぅ……あ、」
「いーよ、イっちゃいな」
「……ん゛ッ!」
口の中にドクドクと
青臭いものが 流れ込んでくる。
ゴクリゴクリと音を立て、飲み込んであげる。
若井を見ると、頬を赤く染めて恥ずかしそうに
こちらを見つめている。
指を三本にして、再び若井の穴に挿れる。
「うあっ、もぅ、いいからぁっ」
「何言ってんの、
激しくシてほしいって 言ったのは若井でしょ?
念入りに解さないと、誰かさんのせいで
おっきくなった僕の注射器、入んないよ」
wki side
「僕の注射器、入んないよ?」
いや、注射器って。
なんでナースが注射される側なんだ……
なんてことを考えていると、
孔のあたりにぬめりとした生々しい感触が。
見ると、元貴が俺の後ろを舐めていた。
「やぁっ、ちょっと、あっ」
「おいしい」
「う、へんたぃ……」
「そんなこと言っちゃって。
ちょっと身体を触ったくらいで感じちゃう
若井の方が、僕は変態だと思うな?」
元貴からの言葉攻めが止まらない。
犬のようにピチャピチャと孔を舐め続けられる。
頭おかしくなりそう……
「アヘってんね」
「あ、ん゛……」
気持ち良すぎて、
元貴の顔に吐精してしまった。
「あ……ごめ、ん……」
「んー」
ペロリと口周りの精液を舐めとった。
「そろそろ出ようか」
「ん……」
服を脱がしてもらい、
元貴も脱衣所に服を投げ捨てた。
頭と体を洗い終えて、
元貴に透けた下着とナース服を再度着せられ、
寝室までお姫様抱っこで連れて行かれる。
ベッドにゆっくりと寝かせられ、
瞼を閉じて夢の世界へ。
入ろうとした瞬間、
元貴に勢いよく下着を脱がされた。
びっくりして元貴を見ると、
服を脱ぎ捨て、俺の上に馬乗りになった。
「えっ、えっ、まだえっちするの……?」
「あたりまえじゃん。
激しくして欲しいって若井が言ったから、
お風呂で解したんでしょ?
こっからが本番だよ」
きっと今の俺は、
驚きと焦りで酷い顔をしているだろう。
「お注射しよっか♡」
妄想が捗りすぎて、
4000文字いきました。
腐女子の想像力って怖いですね。
書くの止まんなかったです。
こちらも読んでいただいて、
ありがとうございました。
読んでいる方はお気づきかと思うのですが、
私、コスプレしてヤっているのが好きでして、
このお話はコスプレメインになると思います。
苦手な方は申し訳ないです。