〔 ◨◨ side 〕
なんだ、彼奴。怖ッ ←
急に怒鳴って、急に走って。
花奈 「 嵐みたいな人とはアレのことか。 」
家にあと数秒というところでそんなことを考えていた。
すると、
五条 「 ねぇ、 」
玄関の前に凭れて、偉そうに声を掛けてきた。
花奈 「 うぉ、お、おかえり。(?) 」
五条 「 どっちかって言えば、ただいまじゃね?? 」
偉そうな格好をしてるのに、言ってることは巫山戯てる。
なんなんだ此奴。
なんで玄関で待ってるんだよ、家の中で待ってろよ。
HOUSE IN gozyou !!!! (??)
五条 「 で、話戻るけど、
あの男とはどういう関係?? 」
さっき、海が言ってたやん。
認知症か??大丈夫かよ、いい病院教えてあげようか??
五条 「 なんか知らんけど、今からお前のこと殴っていい?? 」
花奈 「 えぇ、嫌だ 」
なんだコイツ。喧嘩厨??
殴るか暴言言わないとタヒぬ病気でもかかってんじゃね?
花奈 「 海とは、幼馴染だって 」
五条 「 じゃぁ、さっきの会話は何? 」
花奈 「 さっき?? 」
ブランコの時かな??
なんの話してたっけ。そんな大きな話したか?ただの世間話だったようなぁ、
五条 「 あの男、最後に「 花奈のこと諦めたわけじゃないからな!! 」って、 」
再現うめぇな此奴。
お前、俳優の道行けば???
てか、聞いてたのかよ。いや、どこで?!←
五条 「 絶対、お前のこと好きじゃん。 」
花奈 「 ないない!海が?私を??ないない 」
って、いうと五条が白い目で見てきた。
五条 「 お前それ、真面目に言ってんの?? 」
花奈 「 真面目ですけど、 」
「 此奴、超鈍感だな。そりゃあの男も苦労する訳だ。 」と頭を抱えて、言われた。
お前ら、なんなの??鈍感鈍感て。
私ってそんな鈍感??←
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