「io、 姉さんがioの事大事にしてくれてるのは良く分かったんね。でも、姉さんが自分のことを蔑ろにするのは嫌なんね。だから、もうこんな事しないで欲しいんね。それで、又、ioと一緒に 暮らして飲しいんね」
下を向きながら伊華はそう言ったんね。
「ioで良いんね?こんな、駄目駄目なioで」
今のiоは不安をきっと隠しきれてないんね。
「ioは、姉さんだからそう言 ってるんね」
今まで恥ずかしくて大きな 声がでなかったのに、始めて、伊華はおっきな声を出したんね。
iоは、ハッとしたように顔を上げて、「じゃあ、又、宜しくなんね」って言ったんね。その時、伊華のとこがたまらなく愛おしくなったんね。
「良かったな。伊華」
独華が優しく伊華の肩に手を置いてそう言ったんね。
「うん!」
その時の伊華の声はたまらなく嬉しそうだったんね。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!