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ご久し振りですね
最近スランプ気味なのか、あんまかけてないです
いや〜…シリーズ色々作る割にって感じですね
まぁまぁ、やっていきましょうか
設定
インドくんが暗所恐怖症だよ
お酒飲んだ帰り道ですね
嘔吐表現ありまーす
久し振り過ぎて、口調が安定してないのでご注意を
それではゴーゴー！
そんな音がした
そのあと、じんわりと痛みを感じてきた
「いって…」
頭をさすさすとかいて、前を向いた
どうやら、壁にぶつかったみたいだ
あ゙〜…酔い醒めちった
手で頭を押さえてげんなりとするが、ハッとして、あたりを見まわした
…誰も見てないよな？
かの御国様がこんなザマ、見せられたもんじゃない
酒を飲まされ過ぎて、酔い潰れた自分が言えたもんじゃないが
…そういや、イギリスが送るとか言ってた気がするな…断ったけど
で、パキスタンは、スッと帰ってたんだっけ？
「あたまいてぇ…」
完全に酔い潰されたな、俺…
それか壁に当たってまだ痛みが引いてないのか
国の身体は丈夫だなんて言うけど、どうなんだか…
でも、内側からだし、たぶん酔いだな
明日、二日酔いかぁ…
そうやってあれこれ考えてたけど、ふと気づいた
…ここ、どこだ？
辺りを見回しても真っ暗な闇だけ
「ひゅっ…」
喉から情けない声が出た
大丈夫、迷子なんかじゃ…
空を見てみる
なにかっ、星とか、月とかで…
でも、雲が厚いからか、星の一つも見えなかった
「…ぇ、あれ、ここっ…どこだ？」
背筋が冷えた
頭の痛みがもっとガンガン襲いかかってきた
大丈夫、ちょっと歩けば…
そう言い聞かせて、足を動かす
でも、ここが嫌でだんだん早くなってった
…バサバサッ、鳥の羽音がした
「ひっ…」
それだけのはずだ
化け物なんていない、絶対に
ただ、頭を下げた
…なにもない、なにもない
そう思って、走り出した
「✕◎#*=¥%♪」
よく分からない音が聞こえた
なんか、嬉しそうな声
それに立ち止まっちゃった
いやだっ、やだやだっ、嘲笑わないでっ
そうは思って逃げ出したいけど、足が動かなかった
「=〆→〆」
そんな声が聞こえた
何言ってるかは聞き取れやしない
音の方を向くと、二つ、小さい光が見えた
なんか、目、みたいな…
それにたじたじと下がる
するとそれは近づいてきた
「ぁ、やめっ、こないでっ…」
真っ暗な闇が化け物になって襲ってきたのかもしれない
っ…こわいっ
黄色い目は、他にもいっぱい見えだした
やっぱ、化け物だ…
食べられちゃう、殺されちゃう
そうやって考えて、しゃがみ込む
「ごめんなさいっ、ごめんなさっ」
足は震えてて、もう歩けそうになかった
頭を抱え込んで、縮こまる
「=〆→〆」「#〆→@」「☆=><=!」
色んなよく分からない音
はやしたてるみたいで怖い
「ぁ、あっ…ぅ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ…」
ぼろぼろ涙がこぼれてきた
身体が異常に震えてきた
っ…ここ、どこぉ？
ぼく、すてられちゃったの？
「たすけてっ、だれかぁ…」
ぼくがわるかったのわかってるから
だからっ、たすけてよ
「ぱきすたん…いぎりす…」
だれでもいい
ぼくをひろってほしいんだ
このばけものから、すくってほしいんだ
コメント
1件
そういや、一応、インドくんが化け物と認識してるの、ちゃんと元があるんですけどわかりますかね？ それは…猫です! 一応謎の文字で意識したんですけどどうでしょうか…？
