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文化祭が近づく苺々丘学園。
今年のテーマは「みんなで楽しもう!」ということで、各クラスや部活が準備に大忙し。
ななもり。「よし、今年は俺たちでライブでもする?」
さとみ「え、マジで!?みんな歌えるの?」
ジェル「みんなで盛り上がれば絶対面白い!」
莉犬「おー、俺もやりたい!でも、やっぱなーくんがリーダーだから、演出とか考えるのはお願いね〜!」
ころん「僕も絶対参加する!衣装も決めたほうがいいよね?」
るぅと「じゃあ、僕がちょっとしたダンス振り付けを考えてもいいですか?」
ななもり。「みんな頼りすぎ!まぁ、いいけど」
(みんなで大笑い)
ステージの準備が進む中、メンバーはそれぞれの役割を果たし始める。
さとみは照明を担当し、ジェルと莉犬は音響に、ころんは衣装合わせと振り付けに協力。
るぅとはダンスの練習を熱心に見守る。
さとみ「あの照明、少し暗すぎるかな?もっと舞台っぽくしたいんだけど」
ジェル「おっ、さすが。照明担当はさとちゃんやな!」
ななもり。「さすがさとみくん!さっきまで『照明?』って言ってたくせにw」
さとみ「だって、なーくんが全部やると思ったんだもん!」
ステージのリハーサル当日。
ななもり。「よし、みんな!今日は本番みたいにやるぞ!やる気はあるか!?」
全員「おーーーー!!!」
リハーサルが始まり、みんなで歌とダンスを合わせる。
ころんは途中で振りを間違えて転んだり、莉犬はマイクを持ちながら手を振りすぎて途中で振り付けを忘れたりするが、どこか楽しくて和気あいあいとした雰囲気が続く。
ななもり。「もうちょっと集中して?wでも、まぁ……いい感じに仕上がってきたね!」
ジェル「うわ、リーダーが褒めた!これ、俺ら勝てるな!」
本番前日、文化祭準備の最終チェック。
みんなで衣装を着て最後のリハーサルを繰り返し、少し疲れたけど充実感が漂う。
るぅと「明日が本番ですね、みんな頑張りましょうね!」
莉犬「うん!みんなで楽しくやって、絶対盛り上げるぞ!」
そして――
文化祭当日。
ステージが開幕し、照明が暗転。
「苺々丘学園、すとぷりライブ!」というアナウンスとともに、音楽が鳴り始める。
観客席は大盛り上がり、みんなの目の前に立つと、緊張しながらも胸が熱くなる。
ななもり。「俺たちのエンターテイメントを、楽しんでね!」
(曲が始まり、みんなが一緒に歌いながらステージを盛り上げる)
ころん「みんな、一緒に歌おう!」
ジェル「さぁ、次の曲も待ってるぞ~!」
さとみ「お前ら、しっかり手拍子してくれよな!」
そして、最後の曲が終わる頃――
ななもり。「みんな、ありがとう!最高だった!」
莉犬「ありがとーー!次もまた一緒に盛り上がろうね!」
(拍手と歓声が響く中、メンバーたちはステージを降りる)
どう?