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文化祭ライブを大成功で終えたすとぷりメンバー。
ステージ裏で、まだ息を切らしながら集まる。
ころん「はぁ~っ!めっちゃ疲れたけど最高だったぁ!」
莉犬「うんうん!みんなめっちゃ盛り上がってくれてたよね!」
ジェル「いや~あんな大歓声聞けるとは思わんかったな!鳥肌立ったわ!」
さとみ「俺も正直、こんな盛り上がるとは思わなかった。…ちょっと感動したな」
(みんながニヤニヤしながらさとみを見る)
莉犬「はいはい~!照れてる~!」
さとみ「おい、からかうなって!」
るぅと「でも本当に、みんなのおかげで成功しましたね。なーくん、ありがとうございました」
ななもり。「いやいや、俺ひとりじゃ絶対無理だったよ。みんながいてくれたからこそだよ!」
(拍手が自然と起きて、みんなでハイタッチ)
文化祭が終わり、夕方。
学校の近くのファストフード店で打ち上げ!
ジェル「よっしゃ~!ポテト山盛り頼んだるわ!」
ころん「僕チーズバーガー2個!」
莉犬「あ、シェイクも追加ね!」
さとみ「お前ら、頼みすぎだろ…。まぁ今日は特別か」
るぅと「僕はサラダにします」
ななもり。「るぅと、健康意識高すぎだろ!俺なんてチキンナゲット3セット頼んでやる!」
食べながら、文化祭を振り返る。
ころん「ステージで転んだの、僕まだ恥ずかしいんだけど!」
莉犬「でもあれで逆にウケてたから結果オーライじゃん!」
ジェル「観客『ころん~!』って叫んでたしな。人気者やん」
ころん「ぐぬぬ……!じゃあ、まぁ良しとするか!」
さとみ「俺は照明調整で手汗やばかった。あそこで失敗したら全部終わりだったからな」
ななもり。「でも完璧だったじゃん!ほんと頼りになったよ!」
(さとみ、ちょっと照れる)
るぅと「次はもっと大きなステージで挑戦してみたいですね」
莉犬「いいね!今度は地域のイベントとか出てみたい!」
ジェル「その前に、またみんなで遊びに行こや。俺はまたカラオケでもええけどな!」
ころん「カラオケ!?また僕が一番に歌うからな!」
莉犬「はぁ!?また俺だし!!」
(またもやマイクの取り合いネタで大爆笑)
こうして、苺々丘学園の文化祭は最高の思い出になり、
彼らの絆はさらに深まっていった――。