テラーノベル
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「集合するまで8分57秒…予想より速かったな」
そう言うも急いで片付けをして、準備運動をし全走力で向かったため生徒たちは肩で息をするほど息切れを起こしていた
「ハァ…んで…なに、するんすか…?」
「鬼ごっこだ」
雰囲気一つ変えず淡々と言う担任に対し、生徒たちは
「「(この人何言ってんの…?)」」
と、再び心の声が一致した
「ルールは説明するぞ」
そんな事を知る訳もなく淡々と説明をする
1『 15分間の間に自分を捕まえること』
2 『血を使ってもよい』
3『 四季の一部分でも触れることができれば終了』
「それと俺は血を使わないから安心しろ」
「使わないのか…?それは舐められてると取っていいのが」
「ただのハンデだ 俺とお前等は経験値が違いすぎる それだけの話だ」
「チッ…」
直球的な物申しに誰も反抗する気にもならずそれをどう取ったのか分からないが静かになった皆を一瞥しジャラ、となるチェーンを外し戸を開けた
そして生徒の方を向き、
「あと俺が参加するのは5分後だ その間に作戦でも場所を見つけるなりしろ」
「じゃ、15分スタート」
無機質に淡々と言い放ち生徒たちが中に入ったのを確認し腕につけていた時計で時間を確認しながら「体力づくりでもするか、」と思い近くを走ることにした
「そろそろ5分経ったか」
なかに入った途端ナイフが目の前から飛んできた
ある意味想定内だったのと反射神経で難なく避けることが出来たが入ってすぐに仕掛けるのは少し意外だった
フェンスに上手く引っかかったナイフを取り手に持ちなかに進んでいくと後ろから気配を感じ足を止め振り返りながら蹴りが飛んできているように感じたためうまく受ける
「淀川か、」
「チッ、難なく受けてんじゃねぇよ」
ひらりと着地しながら片手を後ろに回しているのでナイフかなにか武器を持っているのは明白だ
けど一見見たら隙がない構えしかも小柄な体型を活かした体術はそこそこ良いものだ
だが所詮子供なので経験には勝てない
うっそうと生い茂ってる木々をうまく利用し素早く背後に回り気絶させようと思うと木が変形し今度は猫咲がナイフを持って登場した
「もうちょっとだったな」
「…クソが」
本性丸見えじゃねぇか…と内心ツッコミつつ手を抜くきはないので2対1お構い無しで2人に攻撃を仕掛け気絶させることに成功した
2人を適当に縄でグルグルにし、次へ進もうとすると
後ろからとてつもない強風と上から矢が降ってきた
その攻撃をうまく避け姿を消すように隠れる
「まぁ…並木度が居るから直ぐにバレるな、それに花魁坂も厄介だな、」
つまり次のターゲットが決まった
独断で行動しているとは考えにくいのでさっきの場所は近くに戻る
近くの高い木の枝の上に乗り周りを見渡す
皇后崎たちよりは視力は劣るがそれでも見つけるのは容易かった
バレないように気配は消しながら場所にいそぐ
「そういや残り全員が団体になっているのか、団結力早くねぇ?」
俺達はもっと時間かかったぞ?
なんて思いながら足を進めていたら近くまで来れた
すると能力を使っていた並木度に察知された
次々と強風、矢、こちらに向かってくる魚の群れ、攻撃を仕掛けてもバリアを張られ守られる
団結力と、作戦は初日にしてはなかなか凄いものだ
能力に関しては皆扱いが上手いが無陀野が頭一つ抜けている
冷静にこちらを見ながら矢を振らせてくる
それでも所詮子供だ
並木度は能力を使いすぎによる貧血を起こしたようで顔色も悪い
百鬼もバリアの精度が弱くなっている
花魁坂は負傷したものを治していっているため並木度同様貧血を起こし始めてる
朽森と無陀野が粘って戦い続けているが隙はでき始めている
そこを見逃すほど優しくはないのでタイミングで蹴りと突きをいれダウンさせた
これで終了だが全員が気絶か、戦闘不能にさせてしまったのでちょっと力加減を間違えてしまったかもしれない…
とりあえず気絶した者を運ぶとして何とか意識ある者は頑張って歩いてもらい保健室に向かった
内心とても謝り倒しながら
コメント
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あ〜最高過ぎます!!四季くんめっちゃ強強ッ!? 尊死してももう、問題ないです!!
さいっこう✨✨✨✨ みんな団結力凄くてびっくりしてる四季くんがなんかかわいーよぉ!!!!