これは…あの夏のことだった。あの日はやけに涼しかったことを覚えています。
いつもは40℃あるはずの7月の空気はひんやりしてた事を覚えています。
いつもより涼しかったので縁側に座ってスイカを食べていました。
そんな日の事の話でした。
そんな私のお話をお聴きしていただけますか?
*私は高校1年生の星崎夏喜です!今私は青春しています!可愛いセーラー服を着て帰りはスタバへ行って。せっかくの高校生活なので張り切っています!*中学生の時のような事*は起こさないようにしなきゃね! おっと早速高校に遅刻しそうですね。 「やっばいいぃ!!!遅刻する!!!やばいどうしよぉ!!!!」 夏喜は慌てて服を着て急いでパンを咥えて出て行った。 「あれっ!?こりぇって!!!恋愛展開でよくある*アレ*じゃん!!!角でぶつかるみたいな~!!!」 なんていないよな~。さすがに夢見すぎか~。まっいっか!とりあえず早く行かなきゃ! そして夏喜は慌てて学校につき教室に到着と同時にチャイムの音が鳴った。 「まっ…間に合った~!!!!よっしゃあああああああああああああああ!!!!!」 夏喜は喜んで席へついた。そうして喜びに浸っていたら先生が「間に合ってません!」と言った。 「ホームルームはセーフっしょ!!!!!」 「いやふつうにアウトです。はぁ…まあ良いわ。次から気をつけなさいね」 先生はため息をついた後に優しい笑顔で夏喜を注意した。 そうして授業が始まった。先生の話は相変わらず退屈でつまらない毎日だけどそんな下らない毎日が好きだ。先生は優しくてはクラスのみんなも面白くては好きだ。でも結局授業はつまらん!! 授業がつまらんので窓の外を見ていた。相変わらず変わらない街だった。何か変わってほしいと思っていたが苦しいのは嫌なのでいい方で大きく変わることに期待したりしなかったりと考えていた。 そんな馬鹿げたことを考えていたら窓から何かどっかで見たことあるような物体が空に浮かんでいた。 「U・F・O☆やん!!!!!」 私が大声で叫んだ声が教室に響き渡り静かだった教室がたちまち騒がしい教室へと変わった。 クラスの人が大笑いしていて「なに言ってんだよ」と皆にツッコマレた。 「本当にいたよ!?今見たもん。あれ完全にUFOだよ!!もしくわUAP!!!!!」 クラスにいる幼なじみが大笑いし「UAPってなんだよっ」と笑った。 「いや知らんけど?なにそれ美味しいの…?」 そう言うとクラスの皆同時に*「しらねぇのかよ!!!!!」とツッコミ決めてきた。 その声で隣のクラスの先生には怒られたけどその後皆笑っていた。そんな日々が楽しかった。
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