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#BL
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あぁ……体がだるい。全てがこの石になっているようだ。
僕……死ぬのか、、?
ありがとう。元貴さん。僕の、、話を…聞いてくれて、、、
意識が途切れる前、元貴さんがこちらに歩いてくるのが見えた。
『ごめんな……、、』
そう言って元貴さんが僕にキスをした。
「なん、、で、、」
ピアノの演奏が途切れるようにして終わった。そこで僕の意識も途切れた。
気づくと僕は路地裏の壁に寄りかかって寝ていた。
何も持たずに、ただ、お腹は空いていない。多分……もうすぐ死ぬんだろうな、、、
愛されたい人生だった。誰も愛してくれなかったから、僕には何もないから。
元貴さん……覚えておいてもいいのかもしれない。
ビルの間を太陽の日が照らし始める。そうか……最初からBlack Loungeなんて、、なかったんだ。
昨日見た扉も、道も、無くなっていた。
おやすみ。さようなら、僕を愛してくれなかった全ての人。
ー速報です。
今日午前8時ごろ、東京都〇〇区〇〇にある路地裏で、『男性が倒れている』と通りかかった人から110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、男性はその場で死亡が確認されました。男性は成人くらいとみられ、目立った外傷はないということですが、現場には2cmくらいの黒い石が残されていました。
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今日も……もう疲れたんだ。
若井……涼ちゃん、、
「出てきてよ……、、 」
君……だれ、、?
若井が言ったわけでもない。涼ちゃんでもない。
俺の心の内から聞こえてくる声。
俺はッ……俺はっ、、、
俺は……、、、、、
誰だ、、?
全部終わったら、、ちゃんと話すからッ……
The Black Loungeを壊そう……、、?
もう……なかったことにしたい、、
俺の目からひとつ……石が出てきた。
The Black Loungeの真相も……俺の全部も、、
ただ、、今はちょっとだけ……寝かせて、、。
床に倒れて目を閉じた。
誰かが毛布をかけてくれた。。
あぁっ……暖かいなぁ、、、、、
それでは、、、、また……、、?
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コメント
5件
んんん!?おもろ、笑どんでん返し最高だね
どーいう展開?!がぁちワクワクw!