⚠︎御本人様には一切関係ございません⚠︎
こちらの作品はwrwrd様の小説版創作ドラマとなっております。
登場人物に出てこない方がいるかもしれません。
公式の情報をアレンジしている箇所がある可能性がございます。
ご理解頂けますと幸いです。
・腐等の要素は含まれておりません
・軍パロ
・sha様が主人公 となっております
キャラ崩壊や誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。
それではどうぞ、ご覧下さい。
sha視点
俺は大先生と別れ、訓練場へと向かった
幸い、使っている人は誰もいなかった
sha「よいしょ、ッと、 」
俺は愛武器のシャベルを取り出した
俺のこのシャベルは武器で、そこら辺のシャベルとは少し違う
特別な作りになっている
sha「敵の量は取り敢えずMAXで、強さもMAXっと〜、♪」
ピッ
ピッ
っと、設定を弄る
ガチャッッ
機械で作られた練習用の敵が出てきた
sha「よーしッ、今回は何秒で倒せるかなっとッ、!」
ブンッッッ
手始めにシャベルを一振し、周りにいた数十個を倒した
zm視点
自分の気持ちを整理するためにブラブラと歩き回っていた
zm「sha…」
zm「ほんまに、抜けてまうんやろか、」
そんな事を考えながら歩いていると、ふと訓練場に目がいった
zm「…誰か居る、?」
目を凝らして見てみると、 訓練場に居たのは
shaだった
zm「!!」
zm「sha、!!」
久しぶりにshaが訓練場に居るのを見かけた
俺はshaの戦う様を見るのが好きだ
綺麗だから
shaは戦っている時、凄く綺麗だ
妖精の様にふわりと宙を飛び、shaの愛武器のシャベルを思いっきし振る
それだけで周りの奴らが一気に倒れていく
俺は、もっと近くで見たいと思い、訓練場のすぐ側まで駆け寄った
sha「〜♪」
ガシャッッ
sha「〜、♪」
ブンッッッ
shaは、次々と倒していく
四方八方から攻撃が来ているのにも関わらず、其れ等全てを避け、倒していく
おもわず後ろにも目があるのではと疑ってしまう
それくらい、無駄ひとつ無い動き
戦っている時のshaの顔はとても楽しそうで、ずっと見ていられる
sha「〜♪」
sha「_あ、そうだ、」
sha「銃とか、試してみよっかな、♪」
zm「銃、、?!」
彼奴、銃も使えるんか、?!
sha「…」
カチャッ
sha「…ッ♪」
バンッッ
バンッッ
sha「あはッw」
sha「銃も楽しいじゃ〜ん、♪」
フワッッ(宙を飛ぶ
zm「!!」
きた、shaがする戦い方の中で1番好きなやつ
空高く宙を舞い、空中から攻撃をするという
超高難易度な戦い方だ
俺でも出来ない
それが、とても綺麗で、見惚れてしまう
sha「♪」
バンッッ
バンッッ
バンッッ
スッッ(シャベルを取り出す
sha「でも、やっぱり此奴やな、」
ストッ(着地
sha「よーい、しょッと、ッ!」
ブンッッッッ
zm「!!」
…すげぇ、
sha彼奴、前よりもっと強なったんとちゃうか、?
一撃で倒せる数が前より増えとるぞ、、
sha「ふぅ、終わった〜、」
sha「って、あれ、?」
sha「zmやん、!」
sha「見とったん?w」
タッタッタッ
と、此方へ駆け寄ってくる
zm「見とったで! 」
zm「相変わらず綺麗やったわ、!」
sha「んふw」
sha「どういう事w」
zm「怪我とかしとらんよな、?」
sha「ん〜?」
sha「だいじょーぶ!」
zm「ならええわ、」
zm「久しぶりにやっとったからちょっと心配で、w」
sha「そんな直ぐに傷つけられる程やわちゃいます〜」
zm「せやったな、」
…
まだ、思ってしまう
shaが抜けるっていうのは嘘なのではないかと
冗談なのではないかと
もう、あの戦う様を見れない、shaと戦えない、shaの顔を見れない、声を聞けない
それを考えるだけで心臓がギュッと痛くなる
shaが俺の知らない所で何かをしている、その状況も嫌だ
怪我をしているかもしれない、危ない状況になっているかもしれない、
そんな事、まだ抜けてない時に考えるのでさえshaが心配で何にも手がつかなくなっていた
sha「…」
sha「久しぶりに戦うか?」
zm「!」
zm「おん、!」
shaと戦うのは好きだ
俺よりも強いっていうのもあるけれど、
shaの戦う様を1番近くで見れるから
顔を、動きを、よく見れる
zm「うし、!」
zm「やるぜ〜、!」
俺は短刀を取り出した
sha「んじゃ、よーい、!」
sha「スタート!!」
ダッッ
shaの”スタート”という声で一斉に走り出す
zm「…」
…
開始早々俺は、shaを見失った
ど、何処や、!?
まじ分からへん、
絶対近くには居る筈…ッ、
シュンッッ
zm「ッ!?」
サッ
ッぶね、
sha「余所見すんなよ〜♪」
zm「ッ、」
彼奴、いきなりナイフ投げてきやがったぞ?!
めっちゃ楽しそうやし、腹立つ、!!
zm「本気で行ったるわ、!!」
sha「んふふw」
zm「ッはぁ、ッはぁ、ッ 」
つ、疲れた…
勝者は勿論、shaだった
sha「z、zm体力なくなっとんちゃうか、ッ?」
zm「そ、そんな事ないわ、!! 」
zm「shaが体力あり過ぎるだけやろ、」
sha「え〜?w」
sha「まぁ、zmは雑魚やもんな〜?ww」
zm「はぁぁ?!!」
zm「雑魚ちゃうわ!!」
sha「あははッw」
、こうして喋れるのも、戦うのも、これで最後になってまうんかな、
嫌、やな
zm「…なぁ、sha、」
sha「ん、?」
zm「もし、俺が」
zm「何処にも行かんで、ずっと傍に居ってって言ったら困る、?」
sha「…」
sha「せやね、ニコッ」
zm「ッ、」
zm「そ、ッか、」
悔しい、悲しい、辛い
色々な感情が混ざってよく分からなくなる
心臓がキュッッとなって、目頭が少し、熱くなる
sha「…大丈夫」
sha「俺が居らんでも上手くやってけるから」
zm「…ッ、」
そんな訳、ないやん、!
今すぐにshaに俺が今思っている事を全て伝えたい
でも、声が出ない
sha「、ッ」
sha「じゃあな、」
sha「最後にzmと戦えて楽しかったわ!」
そう言うと
スタスタと部屋へと戻っていくsha
まって、まだ、行かんといてッ、!
俺から離れやんで…ッ
zm「クッ、ヒグッ…(涙」
俺は声を殺して、静かに泣いた
俺から離れていくshaの背中を見つめながら_。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学校が始まりましたが、
此方の作品は、既に完結済みなので毎日投稿を続けていきたいと思います、.ᐟ(ෆ 数が達成したらですけどね、?.ᐟ 笑)
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ෆ 300
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