⚠︎御本人様には一切関係ございません⚠︎
こちらの作品はwrwrd様の小説版創作ドラマとなっております。
登場人物に出てこない方がいるかもしれません。
公式の情報をアレンジしている箇所がある可能性がございます。
ご理解頂けますと幸いです。
・腐等の要素は含まれておりません
・軍パロ
・sha様が主人公 となっております
キャラ崩壊や誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。
それではどうぞ、ご覧下さい。
sha視点
zmと戦った後は特に何も無く、一日が終わった
『皆さーん!朝ですよ!!起きてくださーい!』
今日も今日とてrbrの朝のインカムで起こされる
sha「ん、ぅ…」
sha「ふぁ、…ねむ、 」
sha「…起きるか、」
こうやってrbrに起こされるのも今日で最後だ
少しだけ、寂しくなるな、w
in食堂
sha「おはよ〜、」
俺が食堂に行くと、皆がもう集まっていた
kn「、sha、!!」
kn「おはよ!!」
sha「ん、おはよ」
rbr「おはよーさん」
ci「shaさん!」
ci「ご飯取り行きましょ!!」
sha「ええよ〜」
kn「〜〜!!!」
ut「〜!!」
tn「〜w」
sha「〜、!!w」
syp「〜」
ci「〜!?」
皆でご飯を食べながら笑いあった
皆はいつも通りを演じてくれた
俺が抜ける事を気にしてない振りをしていた
sha「…じゃ、俺部屋戻るな」
俺がそう言い席を立つと
zm「ぁ、じ、じゃあ俺も戻るわ、!」
zmも慌てて席を立ち、着いてきた
sha「珍しいやん、もう食べやんの?」
zm「あ〜、今日はもうええかな!w」
sha「珍しッw」
そう、あくまで振りだ
俺がいつ出ていっても誰かが気づくように俺の傍には必ず誰かがいる
見張られている
まぁ、何時でも出ていけるから関係ないんやけどね
in自室
sha「はぁ〜…」
sha「なんかどっと疲れたな、」
sha「…チラッ」
机に置いてある書類に目をやる
sha「…やるか〜、」
俺は机と向き合い、書類に手をつけていった
sha「ん〜、終わったぁ、」
時刻は午後の4時
sha「結局明後日の分までやってもうたな、w」
sha「…ま、tnの書類も増えやんし、ええか!」
自分にそう言い聞かせる
本当は、 “外に出て皆に会いたくないから” 、なんて理由では無いと
あくまで “仲間の為” だと自分に言い聞かせる
sha「書類、出しに行かんと…」
部屋を出て、tnの元へと向かった
コンコンコン
sha「入んで〜?」
tn「どーぞー」
ガチャッ
sha「ん、これ書類」
tn「確認するからちょっと待ってな〜、」
sha「はいはーい」
tn「…あれ、?これ明日と…明後日の分とちゃう?」
sha「ん?あー、何かいつの間にかやってもうてて、w」
tn「…そっか、」
sha「訂正あった?」
tn「1個あったけど、俺が直しとくわ」
sha「あ、そう、?ありがと!」
そう言って、部屋を出て行こうとすると
tn「…なぁ、sha」
tnに呼び止められた
sha「…どした?」
クルリと、tnの方に振り返った
tn「…」
tn「いや、やっぱなんも無いわ、w」
sha「…w」
sha「変なtn〜w」
tn「すまんな、引き止めて 」
sha「ん〜ん、大丈夫」
sha「…さよなら、 (ボソッ」
ガチャッ
tnは、何を言おうとしてたんだろう、
sha「…まぁ、いっか」
俺は自室へと、向かった
in自室
sha「ふぅ〜、お腹いっぱい、」
俺はあの後、いつも通り皆と晩飯を食べた
後はもう寝るだけだ
sha「ついに明日、か、」
明日はrbrのインカムがくる前の朝イチに此処を出る
その為に、今日は早く寝る
sha「寝るか〜、」
寝ようとした瞬間、
コンコンコン
部屋をノックされた
em「少し、いいですか?」
emさんか、
ガチャッ
sha「どしたん?」
em「…今日は空が綺麗なので一緒に見に行きませんか?」
もう寝たいんやけどな、と思ったが
最後の思い出として行ってみるのもいいか、と思い
sha「そうなん!?」
sha「行こいこ〜!」
emと屋上へと向かった
in屋上
ガチャッ
sha「!!」
emの言っていた通り凄く綺麗な夜空だった
sha「めっちゃ綺麗…」
空一面に星が光り輝いている
em「…やっぱり、誰かと一緒に見る方が、より美しく見えますね 」
sha「そうか、?」
sha「変わらんと思うけどなぁ、」
ふと、emの方を見てみた
sha「!」
俺の方を、じっと見つめてきていた
sha「…何こっち見てんねん、w」
em「すみません、w」
em「つい…w」
そう言って、emは夜空に視線を移した
夜空を見るem瞳の中にもまた、夜空が広がっていた
それが綺麗だと思ってしまう
sha「…」
em「…shaさんは、この夜空がどのように見えていますか?」
sha「え、?」
なんか、急に変な質問してくるやん、?!
em「…私は、とても綺麗だと思います」
em「とても綺麗で輝かしい、私達の心を癒してくれる 」
em「…それ故に、自分の事には手が回らず私達が知らぬうちに散ってしまう 」
em「そんな儚い存在に、今は見えます」
em「だからこそ、今目に焼き付けておこうって思うんですよね」
そう言うemさんは、何故か夜空ではなく
俺の方をじっと見つめる
sha「…せやな、俺は」
sha「只々眩しい存在やな、」
sha「手を伸ばしても手が届かない 」
sha「届きたくても、届かない」
sha「自分がどれだけ身長が伸びたとしても、届かない」
sha「遠くで光り輝いている、眩しい存在やな」
sha「…でも、案外手が届かん方が綺麗に見えるんかもな、」
em「…そうかも、ですね」
ヒューヒューと、風が吹く
sha「〜ッ、寒ッ、」
sha「はよ中入ろ〜…」
em「あ、そ、そうですね、!」
sha「連れてってくれてありがとうな!」
em「い、いえ!」
em「此方こそ付き合ってくれてありがとうございます、!」
sha「…じゃ、おやすみ〜!」
em「はい、おやすみなさい」
俺はそのまま、部屋へと入っていった
em視点
shaさんが部屋に入った後、ぽつりと呟く
em「やっぱり私には、shaさんを止めることなんてできませんよ…」
自分の部屋へと進んで行った
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ෆ 300
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