「ちょっと待って!」
「止まったら、怪しまれます」
今自分の車通り過ぎたけど、対面しなかった。。。
ここで元に戻って、はいさよならできたのに。こいつに完全になりきっちまった。。。
「もういい、病院までつっぱしれ!」
救急車の特権であっという間に病院に着いた。
「真島、ありがとうな、お前はここで女と降りろ」
「何言ってんですか兄貴、水臭いですよ」
「俺の人生なんて平凡で息子に胸張って言えることなんて何もなくて。。。父ちゃんはヒーローだって胸張っていいたいっす。」
「わかった、ありがとう、女お前はここで降りて、病院に真実を話せ、そして万が一のため救急で入れる様手配しろ」
「はぃ」
真島作戦がある耳かせ。
僕は犯人に電話した。
「もしもし、300万持ってきた、家族は無事だろうな?」
「遅かったな、一本めの指を切り落とすとこだったぜ」
「金を持って玄関までこい、電話は切るなよ」
「わかった、今いく」
「玄関開けろ!」僕は玄関を開けて中に入った。
「リョウ!なんできたんだい、私のことなんてほっとけばいいのに」
マスクにサングラス、いかにも怪しいやつが老人女性1人を人質に。
「TVをつけてみろ!」
「TVだとふざけるな」
「俺は今、大勢の警官から追われている、この300万のせいでな」
「お前俺の貯金額もしらないで300万も要求したのか?俺は銀行強盗したんだょ」
「犯人、お前に要求する、無事に300万を持ち出し助かる方法だ」
「なんだ言ってみろ」
「お前が俺の人質になれ、みんなは俺を追ってるからお前は逃げれる。」
「そのかわり、この人はここに残して2人で外に出るぞ」
外はあっという間にパトカーと警官に囲まれた。
「山本リョウ、降伏してでてきなさい!」
「ほらな、狙われてるのは俺だ」
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