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____数ヶ月後


いよいよ、明日、コラボ商品の販売が始まる。

その宣伝では、まさかのラウくんにオファーが。

ラウくんは勿論、即引き受け、ばっちり宣伝してくれたおかげで、部長はものすごく大変だったとか(笑)


数量限定。当初より、増やした。


かなりの数量を必死で作り上げた。

もちろん周りの協力もあってのこと。

息子の世話は、母乳あげるくらいで、涼ちゃんと翔太がしてくれた。夏実も色々手伝ってくれた。ラウちゃんも、また制作を手伝ってくれた。


翔太「明日だな。」

美柚「うん。」

翔太「よく頑張ったな。」

美柚「ううん。みんながいたから、できたんだよ?」

翔太「お前が頑張ってきたからだろ?」

美柚「……ありがとう。ね、翔太?」

翔太「ん?」

美柚「今日、一緒に寝ちゃダメ?」

翔太「へ?………」

美柚「久しぶりに…」

翔太「いいよ(笑)」


久しぶりにぐっすり翔太の腕に包まれて眠った……


___翌日。


12時ネット販売開始。


販売期間は3日間。数量限定のためなくなり次第終了。


開始5分でサーバーダウン。

それまでで、7割が売れていた。


美柚「すごっ…」

翔太「やべーな(笑)」


結局、その日1時間もせず、全てが完売。


あまりの反響に、驚きをかくせなかった。


しかも、服の方のサイトも問い合わせが殺到。一時サーバーダウンした。


受注生産だけど、あまりにも多く。こちらも一旦売り切れ続出した。


美柚「翔太……」

翔太「ん?」

美柚「どうしよ…」

翔太「大丈夫。みんなが、美柚のデザイン気に入ってくれてる証拠だよ。」

美柚「……これから忙しくなっちゃうね(笑)」

翔太「だな(笑)」



_____


あれから、半年

スタッフを増やした。

グッズ制作にも力を入れ、ひとつの会社として、独立した。

社長は、美柚、経理などは涼太にお願いし、夜の店が、販売店となった。

夏実さんが店長として、店を切り盛りしてくれている。


それから数ヶ月。


そんな中、美柚の体調が崩れた。


美柚「翔太…………(›´-`‹ )吐きそ…」

翔太「えー?さっきもだろ?ほら。」

袋をわたし、背中をさする。


寝込むことも増えた。


そう。2人目が出来たのだった。


涼太「大丈夫??」

美柚「ん…今がピークだとおもう……」


こんな事になるかもと、デザインは書き溜めていた。


息子「ママー、ったい?」

美柚「ん?ちょっとね…ごめんね?」

息子「ママ…(*-( )チュッ♪」

美柚「(*´艸`)ありがと」

翔太「あー、こら!だめだろ、ママにチューしていいのは、パパだけなんだから!」

息子「パパも、(*-( )チュッ♪」

翔太「…///くそ、可愛いな(笑)」

美柚「あはは(笑)負けるのはや(笑)」

みんなは1人のために。1人はみんなのために

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最終話お疲れさまでしたm(__)mまた、物語出したら見ますので、これからも頑張って下さい(^^)

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