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あれから3週間経った
ぷりちゃんたちとの関係を完全に断ち切った
クラスの子たちはいつも通り接して
でも深くは関わらないようにした
また誰かを傷つけてしまうから
k「ちぐ先輩!ようやく見つけたっ!」
t「あれ、けちゃ?」
k「も~、今まで何処にいたんですか?」
この子は知らないのかな。
俺が関係を断ち切ったこと
t「あのね、けちゃ。俺その、もう」
k「久しぶりに弁当食べましょ!」
t「、ちょっと、!」
無理やり連れられた
手を振り解こうとしても
離してくれなかった
k「さっ、行きますよ!」
t「え、?屋上?」
k「連れてきましたっ!」
m「ナイス~!!」
p「よくやったなけちゃ~」
a「流石俺の弟~」
t「ちょ、ねぇなんの話?」
t「俺もう、関わらないって話したはず、」
p「関わらないとか、無理に決まってるやろ」
A「先輩たち顔真っ青でしたよね~」
t「え、?なんでそこまで」
a「皆貴方のことが心配だったんですよ」
t「心配、?」
p「ちぐが俺らのことを傷つけないようにしてる」
p「それはわかるけど、そんなんじゃ俺ら」
p「ちぐから離れないから」
t「っ、でも」
m「あのさ~、もうちょっと俺らのこと頼れよ」
m「家庭環境は、俺も一緒だ。」
m「別にちぐ1人で抱え込むことないんだよ」
t「っ、迷惑じゃないの?」
p「迷惑なわけ無いやろ笑」
t「これから、頼ってもいいの?」
m「もちろん?」
t「っ、ぅ ありが…とう、 泣」
p「はいはい、ようやくかぁ」
初めてだった
人をしっかり信用しようとしたことは