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初投稿、VOLTACTIONさんよりsrngです!

ご本人様とは一切関係ない二次創作BLと理解した上でお読みください!

通報などは御遠慮ください、!

リクエスト等お待ちしております!


BLです!BLですよ!


苦手さんは今のうちに回れ右してね〜m(*_ _)m




では、行ってらっしゃーい╰(*´︶`*)♡


𓆩❤︎𓆪━━━━━━━━━━━━━━━𓆩❤︎𓆪


Shikinagi side


ねー凪ちゃん、ちょっといーい?


そんな声とともに近づいてきた赤髪の彼は、私の口にハンカチを当てた。


気がつくと、ソファの上だった。

「頭、いったっ…」

じゃら。

何かおかしい。

起き上がりたくても起き上がれなかった。

落ち着け、まずは状況確認………

「あれアキラ、起きたの?」

近づいてきたのは、セラフ……セラフ・ダズルガーデン、私の相棒だ。

「セラフ…なんでこんな状きょっ…っ!?」

ひたり、と首に刃物を押し付けられた。

「ねーまずはさ、俺の話を聞いてよ」

大人しくしていないと切るぞ、という強い圧を感じて、起き上がろうとするのをやめる。

「凪ちゃんさ、今、俺の家族に狙われてんの。んで、俺がその任務を引き受けたワケ」

「そーですか、で、助かる方法は?」

「さっすがー。俺の行動分かってんね。いーよ、教えたげる……1つ、今手を出している任務から手を引くこと、2つ、俺の妻になること」

「良いですよ……って、なんで貴方が照れてんですか」

少しどころではない恥ずかしさが今更込み上げてきたらしい、顔がほんのり赤くなっている。

「いやー、即答するとは思ってなかったし?んでもさすがはなぎなぎなぎら、最前の行動を尽くすロマンチストな諜報員」

「助かるためには条件を呑むしかないでしょう…で、話してくれますよね?この状況になった理由を」

セラフが話してくれたのは、

• 今私が手を出している輩の会社は、セラフの実家にとって大事なカモだったということ

• 殺すには惜しい私を、とりあえずセラフとくっつかせておけば大丈夫だろう、ということ

「いや最後の意味わからんのですが!?」

「セラフは嫌じゃないんですか、好きでもない相手と、親の都合で結婚させられるなんて」

少し考える素振りを見せたあと、

「いや、好きでもない相手じゃないし、凪ちゃんは。あと、俺は凪ちゃんが好きなの…っで!!」

「私がバイなの知ってますよね…っ!?その上での任務なら許しません…っつぅ!?」

幸いにも、足は縛られていなかったため、どうにかセラフを押しのける。

反動で、ソファごと倒れてしまったが。

「ちょっと凪ちゃん!?…だいじょぶそ?」

慌てて鎖を解かれ、ソファに座らせられる。

「さっきは良いなんて言いましたけど!私のことが本当に好きじゃないなら、やめますから」



𓆩❤︎𓆪━━━━━━━━━━━━━━━𓆩❤︎𓆪


お帰りなさいませ〜

ここまで読んでくださりありがとうございました!

腐っ腐っ腐。


ここまでの流れとしては…

・セラフとアキラは両片想い

・セラフが実家に頼まれて、四季凪を殺す・もしくは娶らなければならない

・もともとセラフは四季凪が好きだったため快く了承するが四季凪はバイ・セクシャルである自分のことを利用しようとしていると勘違い


すれ違い系の話が……っほんっとうに好きなのでこういうテンションで続けていくと思います!


さあどうなることやら…っ!?

私自身も彼らは未知数の超新星ですのでこれからも見守っていきたいと思います(*^^*)腐腐腐

では、いい夢を〜おやすみなさい(´-﹃-`)Zz…

エージェントと諜報員

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