テラーノベル
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なんかできるだけ書いてから
あぁー作品書けない期を迎えようと思って、書いてるから雑。
子ut「うぇー、なんで僕がこんな森にいかんといけへんねん。」
そん時は僕がまだ小さかった頃や。
子syo「はぁ?当たり前やろ。おとまりほいくなんやからっ!」
子ut「その呼び方やめーや。」
子ut「しゅがくりょこうやろ。」
めっちゃあの時は充実しとったともう。
子syo「えぇー、でもあのくそ監督がこういえっていっとたで?」
子ut「いや、僕そいつにあったことないし。」
子ut「あれやろー、シャオちゃんが入っとる野球部の監督やろ?」
子ut「監督ってそんな怖いもんなん?」
子syo「せやでー、」
子syo「けつしばきされるし、、、、。」
子ut「、、、、もしかしてやけど」
子ut「ぼくんことしばくのって、、、。」
子syo「そやけど、なに?」
子ut「まじか、、、。」
子syo「あ!でもなぁ、野球仲間はおもろいしいいやつやでっ!」
子syo「この前、監督に中指立ててブーイングしとったけけど、、。」
子ut「ww」
そんなたわいのない話をしながら森の中を歩いとった。
子ut「てか、なんやったけ?」
子syo「んぅー?」
子ut「先生になにしろっていわれたっけか。」
子syo「、、、、覚えてねー。」
子ut「ですよねー。」
子ut「あぁー、どっかにかわいい女の子でいないかなー?」
子syo「うわー、お前クズやん、、、。」
子ut「はあ?僕はお前と違ってガールフレンドが48人いるんですぅー。」
子ut「はぁ、、ほんまにいいカモどっかにいねーかなー。」
子ut「キープ中の奴この前分かれたし、、、。」
子syo「どんまーいw」
子ut「お前に言われたないしぃ。」
子syo「てかまじでどーする?」
子ur「まあ、そこらへんぶらぶらしてたら誰かには会えるんちゃうか!」
子syo「そうするか!」
子syo「あ!てか見ろよ大先生!」
子ut「なーに?」
その日はめっちゃ晴れとって木々の間から入る光がきれいやったのを覚えとるわ。
子syo「めっちゃドングリ落ちとるでっ!」
子ut「うわ!ほんまや、めずらしっ!」
子ut「今、冬直前やのに、、、。」
子syo「拾ってこーぜ✨」
子ut「、、せやな!」
子ut「うわっ!こればりちっさいやん!」
子syo「ほんまやー!ロボロやん!」
子ut「確かにww」
子ut「あ!あっちにもロボロおるでっ!」
子syo「ロボロ大量発生やw」
子syo「あ、これはトントンやわw」
子ut「トントンはあんましおらへんなぁー。」
子syo「せやなー、やっぱほかの子にとられてしもたんかなぁ、、、。」
子ut「あ待って、これえーみーるやw」
子syo「ほんまやwはげとるww」
子ut「それにこのハゲミールちょっと青なっとるで!」
子syo「確かにっ!やっぱり、愛の栄養失調に、、、、。」
子ut「あぁ、ほんまや。かわいそうに、、、。」
子syo「俺らの愛(からかい)ぐらいは送っといてやるか、、、。」
子syo「、、、、、。」
子ut「、、、、、。」
子ut&syo「んはははははwww」
子ut「てか、ここめっちゃめずらしいどんぐりおちとるなぁ」
子syo「なんか、あかとか橙色とか黄色っぽいのもあるし!」
子ut「これとかぼうしの形バリおもろいしっ!」
子syo「いっぱい持って帰ろー!」
子ut「せや!今ビニール袋もっとたわ!」
子syo「めちゃ、うれしいけどなんでー?」
子ut「バスで酔ったときに吐くよう☆」
子syo「あー、お前酔いやすいもんなー。」
子ut「そうんよ、、、、。」
子ut「まじであかん日はゲロッキーになるし、、、。」
子syo「まぁ、ええわ!」
子syo「それにいっぱいいれこーぜ!!」
子ut「おん!」
子ut「いっぱいとれたなー、シャオちゃん」
子syo「せやなっ!」
子syo「毎年取りに来たいくらいやわー。」
子ut「そうする?」
子syo「ん?」
子ut「ここに毎年どんぐりとりにこよーや。」
子ut「そしたらどんぐり、毎年持って帰れるで。」
子syo「それは名案やなっ!」
子syo「んじゃ、約束!」
子syo「3時5分の11月二日にどんぐりの森なっ!」
子ut「めっちゃこまいかいやん。」
子syo「やって、お前おおまかに決めてもだいたいおくれるやーん。」
子ut「うぐっ!」
子ut「ん、まぁええわ。」
子syo「そんならよかった。」
子ut「んじゃ、ゆびきりな。」
子syo「これで忘れんとってよ?」
子ut「わかりましたーw」
子syo「wwww」
ut「お前があんなに忘れんなっていうとったんに、、、。」
ut「こんとかどういうことだよ、、、。」
あぁ、今日もすごく天気がいい。
ut「毎年来とるけど、ここは変わらんなぁ」
ut「ほーら、めずらしいどんぐりがぎょーさん落ちとる。」
ut「これとか、めっちゃシャオちゃんっぽいやんw」
足を踏み出すたびにかさかさと葉っぱが音を立てる。
ut「んぅー、今年はこいつ持って帰るかー。」
ut「シャオちゃん元気しとっかなぁ。」
ut「正月くらいは墓参り行ってやるか。」
あぁ、声にだすたび思い出す。
あいつはもういない。
あいつは肺を埋め尽くす煙草の味も
ちょっとほろ苦い酒の匂いも知らずに逝ってしまった。
心底思う。
その時、どんぐりがころんと足元に転がった。
拝借、旧友シャオちゃんへ
今日もごっついん天気がええで。
あぁ、マイクテスマイクテス
んぅっ。
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