テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
楓-Kaede
あき☪️

華「それは…」
華「親が殺されたから…」
「は、?」
華「…」
「な、なんで、華の母さんと父さんは別に危険な仕事とかしてなかっただろ!?」
華「…ねぇ煌。うちの生まれつきの能力…
覚えてる?」
「…うん。当たり前」
華「あの日、お父さんとお母さんが殺された日、うちは…3人で楽しく話してた。
でも…変な人が来て」
ー華視点ー
?「おぃごらぁ、ここに華っちゅうガキはおるがぁ、?」
華父「知らない。誰だ、お前。勝手に人の家に入るな!」
「おかぁさん、?お父さん、誰とお話してるの?」
華母「だめよ。見ないで。」
「おかぁさん、!おとうさん、!なんで、なんで返事してくれないのぉ、泣」
?「もう死んどるねん、そいつら。ほら、大人しくせぇ。お前の能力は便利やからな。俺らが利用する事にしたんや。」
「やだ、やだやだ!はなして、!((暴」
?「このっ、くそがきっ、!((殴」
「そんなこんなで、あのおじさんに拾われたってわけ。」
煌「なるほどなー。…大丈夫か、?」
「ん?なにが?」
煌「…いや。華ってもっと感情豊かだった気がして。」
「…そうだね。楽しかったかな、あの頃は。何も考えずに、幸せが壊れるなんて思ってもなかったし。」
煌「…」
「でも、また今日から楽しくなりそ〜な予感がする」
煌「なんで、?」
「煌がいるの知ったから。」
煌「そっか…ねぇ。俺達が最後に会ったあと、能力は使った?」
「…使ったよ。でも、やっぱ使うなら自分の意思で使うべきだよねー」
「煌を守るために使う」
煌「…華は殺し屋になったの、親の仇?」
「当たり前。煌もそうでしょ」
煌「うん。もちろん」
煌「ごめん。華、俺は周りの人を助けてあげられるほど優しくない。俺の事ばっかり考えて人を殺してきた。」
「そりゃ、殺し屋なんだから当たり前。それから…うちも助けないよ。まぁ、助けろって命令されたら助けるけど」
煌「お前指示されないと動けなくなった?」
「せいかーい。でも、これからは自分の事だけ考えて、自分の親を殺した奴を殺すために手を汚す」
煌「そっか」
「ねぇ、煌の能力教えてよ。」
煌「ぇ?」
ー煌視点ー
華「ねぇ、煌の能力教えてよ」
「ぇ、?」
…俺、華に話したっけ。
俺の家族が殺されたのも、俺が殺し屋になった経緯も、華は知ってる。
でも、この事は話して…
華「煌、うち人の考えてること分かるって」
「そうだったな。華みたいに強い能力じゃないけど。俺は幽霊を操ることができる」
華「え、なにそれ強」
「それお前が言うか、?」
ボス「よぉー…あ?いい所邪魔しちまったかぁ?」
「なんですかいい所って。要件は」
華「自分たちに用?」
ボス「おい華、ちょいとこっちに来い」
華「うん」
ー華視点ー
ボス「…なぁ華。お前と煌は何か特別な関係なのか、?」
「え、なんで、?」
ボス「俺は煌のあんな顔、あんな反応、初めて見た。」
「…特別な関係も何も幼馴染なだけで、それ以上でもそれ以下でもない」
ボス「なるほどな…ありがとうな。戻っていいぞ」
「はーい」
…焦った焦った焦った。会話聞かれてたのかと思った
煌「なんだった?」
「え、ぁ〜、関係を聞かれただけ〜」
煌「、?関係って…最初に華が言ってくれてただろ」
「いや〜あれじゃ信じてなかったっぽい」
煌「そうか。…なぁ」
「ん?」
煌「人、殺すの…怖くないか、?」
「怖いわけないじゃ〜ん。なんで?」
煌「…人の命を奪うんだぞ、?ましてや俺たちは学生だ。やってる事がバレたら洒落にならない」
「まぁ〜そうだね。でも、なんとかなるでしょ?笑」
煌「そう…だな」
「なんたって、意思疎通は誰よりもできるでしょ」
煌「それはそうかもな」
ボス「お前ら、最初の仕事だ。」
コメント
6件
分かる…これ、めっちゃしんどい話だったね🥀💔 華ちゃんの明るい口調の裏にある過去が重すぎて、読んでて胸がぎゅってなった。親が目の前で♡♡♡れて、しかも能力目当てで組織に拾われるとか…。でも煌くんと再会して「楽しくなりそ〜」って言えるの、強さなのか麻痺なのか、どっちにせよ沁みた。 それに煌くんも「人♡♡♡の怖くない?」って聞くあたり、まだ完全に割り切れてない感じがして、そこがまたリアルだった。 お互い隠し事しつつも、信頼の軸がぶれてないのいいね…続き気になる🩹🤍