テラーノベル
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恐る恐る扉を開ける
『失礼します』
いない
、、、メモ用紙?
[やぁ、初対面だな入隊希望者よ
私はグルッペン・フューラーだ
恐らく君は長考してきたんじゃないか?
この試験でここまで来れる人間は
あまりいない
では、本題に入る
俺を探せ
それだけだ
せいぜい頑張りたまえ
無事入隊することを願っている ]
『直球やなぁ,,,』
よく見ろ
文章に穴はないか?
この部屋に違和感は無いか?
よく、、、よく見ろ
『、、、見っけ』
隠し部屋、、、それは
総統室の本棚だ
あいうえお順に並べてあり、
その上本の背丈も小さいものから
左側から置かれている
、、、あぁ、本棚に置かれた置物か
ボトルシップと写真立て、偽造のバラ
ここでバラの花弁には
光が反射したものが付いている
隠し扉へのボタンだろう
あれ
押したのに
ガタンッ
『ちょっ!嘘だろ!?』
床抜けんのまじ?
『、、、ッぶな』
受け身取れて良かったぁ、、、
「!?」
「ロボロの言った通りだな」
『ぁ、、、』
「あぁ、すまない
案外早かったのものでな
驚いていたんだ」
あぁ、、、
お久しぶりです
グルッペン総統閣下様
『初めましてグルッペン総統閣下、
この度はお会いできて光栄です
、、、ところで、紙を見せて貰っても
構いませんか?』
gr「勿論」
9番、
『ッし』
「合格だ
入隊おめでとう
では、この書類にサインしてくれ」
『はい、分かりました』
『あの、』
「なんだ?」
『この部屋って グルッペン総統閣下
以外の人って居ますか?』
「ほう、、、 私以外居ないぞ」
『ダクトから別の気配がするんです
ゾム幹部様でも無さそうですし、
敵意も見られないので敵では無いのですが、、、
初めて会った気配です、、、』
「、、、ご名答、君は頭が良いんだな」
ガコンッ
「痛てて、、、もうダクト嫌い、」
『ぇ、』
ひとらんらん幹部様じゃん!?
ガチめのレア来た✨
『お初にお目に掛かります』
「あぁ、君のことは知ってるよ
ロボロが頭の回転速いって
さっき褒めてたもん」
『!』
嬉しい
「さぁ、凪君これからよろしく頼む 」
『、、、はい、!』
コメント
4件
良き✨👍