TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

桃くん〈〉

紫くん『』

その他「」



START




俺は、幸せなハズ。

なのに、何かが物足りない…

なんだろう、




「らん!こっちにおいで!」

〈お父さん!どーしたの?〉

「お父さんは出かけてくるからいい子にして待っていれるかい?」

〈うんっ!いい子にして待ってる!〉

「ヨシヨシ」

「いい子だ」

〈んへ。〉

「いってくるな」

〈行ってらっしゃい!!〉


何か、違和感がある…。

でも、特に気にはしていなかった。










ポツポツ

〈雨だ…〉

〈お父さん傘持っていってなかったよね…?〉


〈持っていってあげよう!〉


トコトコ

〈よいしょッ!〉

〈いってきまーす!〉


カッパをきて、右手にお父さん用の傘を持って、出かけた。





〈お父さん…どこに行ったんだっけ、〉

出かけたはいいものの、俺はお父さんの行き先がわからなかった。


とりあいず一旦屋根に入ろうと思って角を曲った。

そしたら、


傘をささず、ずぶ濡れでうつむいている人がいた




〈寝ているのかな…?〉

寝ているなら大丈夫か…、




〈え…?寝てるの!?〉

〈こんな雨の中寝てたら風引いちゃうよ〜!?〉


ユサユサ

〈起きて~!〉


『んっ…、』


〈ぁ!起きた!〉

よかったぁ…これで安心だ。


『こ、こは…』

〈ここは〇〇店から右に曲った裏路地だよぉ!〉

〈傘もささずに寝てたんだけど、どうしたの?〉

『ひと、さがし…クシュン』

〈うわぁ!くしゃみしちゃってる!〉

〈さむいの、?〉

『う…ん、ブルッ』


〈………〉



〈この傘あげる!〉

『え、でも…』

〈本当はお父さんの為の傘だけど、お父さんどこに出かけたのかもわからないから、もうかえるの!〉

〈使いな!〉


『……ありがと、』

〈探してる人見つかるといいね!ニコッ〉


〈それじゃ!〉


『ぁ…ま、待って!』

〈ん?〉

『な、名前教えて…』

『俺はいるま…』

〈俺はらん!〉

〈バイバイ👋〉

タッタッタッタッ


『えっ、あ、ちょっ!』


らん

それは、俺が探しているおじさんの息子と同じ名前だった。



6人の子供が幸せになるまでの物語

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚