緑谷くんお誕生日おめでとう
てことなんでミニミニ小説〜
あさ
出久「え、めっちゃ眠い」
出久「まぁ、それもそっか」
出久「なんせ4時だもん」
出久「てか今日僕の誕生日じゃん」
出久「誰か祝ってくれるかな〜」
イレイザーなら祝いそう(唯一誕生日知ってる)
出久「外に出たはいいものの、どこ行こっか…」
出久「…あ、」
アジト
出久「やほやほ」
黒霧「こんな時間帯にどうしましたか?緑谷さん」
出久「いや、なんか暇だったから来ちゃった」
黒霧「そうですか」
黒霧「何か食べますか?」
出久「じゃあ、トーストで」
黒霧「かしこまりました」
黒霧「それと」
出久「はい?」
黒霧「お誕生日おめ「誕生日おめでとう、緑谷」…」
黒霧「はぁ、死柄木弔。何回人の話を遮らないと言ったら分かるのですか」
死柄木「あ?俺が一番最初に緑谷を祝うのが嫌だったのか?」
黒霧「そういうことでは無いです。人の話を遮らないでと言っているのです」
出久「ちょ、ちょっと、」
死柄木「ほら主役が困ってるだろうが」
黒霧「それはあなたが…」
出久「く、黒霧さん、」
黒霧「すみません、少し取り乱してしまいました」
出久「いえ、全然」
出久「それと死柄木」
死柄木「弔」
出久「しがら「弔」…弔くん」
出久「人の話はしっかり聞こうね」
死柄木「…わりぃ」
黒霧「これ、トーストとケーキです」
出久「あ、ありがとうございます」
出久(なんで僕の誕生日知ってるんだろう…)
死穢八斎會
出久「こんにちは〜」
玄野「緑谷くん、こんにちは」
壊理「出久お兄ちゃんー!!」
出久「お、壊理ちゃん」
壊理「おたんじょう「誕生日おめでとう、緑谷」…」
壊理「私が先に言おうとしてたのに!!」
治崎「だが俺が先に言った。これは事実だ」
出久「ちょっと、」
壊理「かいお兄ちゃん大人気ないよ!」
出久「壊理ちゃんどこでその言葉覚えたの…」
治崎「あ?おめぇもだろ」
玄野「緑谷くんが困ってますが?」
壊理「あ、ごめんなさい…」
治崎「す、すまん」
出久「ううん、いいよ」
玄野「ケーキありますけど食べますか?」
出久「え、いいんですか?」
出久(そういえば、この人たちに今日誕生日って言ってない…)
学校
麗日「おはよー!」
出久「うん、おはよ」
麗日「今日天気いいねぇ〜」
出久「そうだね」
相澤「緑谷、ちょっと来い」
出久「え、」
麗日「あ、じゃあ先行ってるね!」
出久「あ、はい」
出久「え、どうしたの?」
相澤「お前今日誕生日だろ」
出久「うん、そうだよ」
相澤「欲しいものあるか」
出久「いや、特には…」
相澤「あるか?」
出久「…恋人が…」
相澤「あ???」(圧)
出久「タッチペン付きiPadで…」
相澤「それか、土曜日買いに行くぞ」
出久「は、はい…」
急な敬語
はい、日付超えたけど夜なんでオールOK
てことで、バイバイ
コメント
5件
今日初めてこの小説見てギャーサイコーウギャアーってなりました! 続き待ってます!(≧∀≦)
続き楽しみです!