『もう目黒くん嫌い!』
「え、なんで?」
そんな目黒くんを無視して
屋上を出ようとしたとき
ガチャ
「あ、」
松村先輩たちが来た
「もしかして目黒と?」
『い、「そうですよ」、、、え?』
「そっか、」
そう言って戻ってしまった
『ちょっと何勝手に言ってんの!』
「事実じゃん」
『そ、そうだけど!』
松村先輩には
二人でいるところを見られたくなかった
「〇〇先輩って松村先輩のこと好きでしょ?」
『は!?そんなわけっ、』
「でも彼女がいるから気持ちを伝えられない」
『っ、』
「図星じゃん笑」
なんなの、ムカつくんだけど
『いいんだよ、別に、』
「、、、ふーん、」
「〇〇ちゃんこれはここ?」
『はい!そこです』
松村先輩は足を怪我しているため
しばらくの間は私と一緒に行動することになった
「〇〇ちゃんいつもこれをひとりでやってるの?」
『そうですね』
「大変だね、」
『いや、すごい楽しいですよ!』
「ありがと」
『っ、』
それからにこっと微笑んだ
『少し、休憩しましょっ』
「うん、そうだね」
『足、痛いですか?』
「少しね」
二人って緊張する
会話が続かない
「ねぇ〇〇ちゃん」
『は、はい!』
「あのさ、」
コメント
2件
まさか!!す…っていうのか!