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血の花嫁

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血の花嫁

1 - 人殺しのお姫様

♥

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2024年10月31日

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





︎♡    桃赤


♡    R   有


♡    殺人表現 (グロ表現) 有


♡    どろどろ







▫ りうら  「」


???の花嫁であり 、国の姫を務めている

ある秘密を抱えている



▫ ないこ  『』


一般人  。 後にりうらの執事になる

りうらの秘密は未だに知らず …













⚠   展開ジェットコースター   意味不   下手   つまんない   上に長々書いてますまじで見るのお勧めしません  😖🙏💦












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






















この御話は一般人だった執事と人々に慕われる  ♡  の花嫁が堕ちていく御話











ー     血の花嫁プリンセス    ー




































【なぁ〃 、この国にある噂知ってる?】


【噂?】


【この国の姫地位にいる人、人殺しっつー噂…】


【えー何それ!?私初めて聞いた…】


【私も…初耳かも、】


【どんな奴が標的にされんの?】


【わかんね。気分次第とか??】


【絶対嘘でしょー笑笑】


【詳しいことは知らねぇんだよ笑】























【容姿は女性ぐらい綺麗なのにな…】




























こんこんっ



「ん、」


『失礼致します』


『お早う御座いますりうら様。』


『朝食になさいますか?』


「まだいいかな…取り敢えず着替えるね、」


『承知致しました。』










俺はりうら様の執事を務めているないこ。

執事を務めたのはここ数ヶ月。

今迄執事を務められた方々は見当たらず次々に新しくなっているらしい 。









この国にある “噂” にも触れられていない。

気になってはいるが調べる暇など無い。

俺はりうら様の傍に居るのが心地良いと感じ始めている。












偶に見せる無邪気な表情も不意に照れるところも我儘になるところも、夜は何故か  一変した雰囲気  を漂わせているりうら様が愛おしい  。
















「…ないくん」


『御名前…』


「偶には名前で呼んでみよっかなって、」


「駄目かな…?」


『いえ。光栄です。(微笑 』


「良かった、…/」








俺にだけ敬語を外すとこも大好きだ  。


そんな俺は最近  …











【あの!この後御暇ですか…!!】


【良ければ一緒にカフェでも…】


『御遠慮しますね、申し訳ないです。』









【今日もかっこいい執事様…!!】


【顔良いよなぁ…まじ綺麗】











毎日 〃 嘘かほんとか分からないような言葉を掛けられることが増えた。

執事と言う地位になって人目に触れることも増えて来るとこうなってしまうものなのか    。












不慣れなこともあり反応には困る 、何よりも俺にはりうら様が居る。

今はりうら様以外に興味は無い。













「ないく ~ ん !!」


『りうら様!如何かなさいましたか?』


「今夜も出掛けたいんだけど、…」


『承知しました。直ぐに御準備しますね。 』



「うんっ、ありがとう。」
















こんな時間に大丈夫なのかな …


















数時間してもりうら様は帰って来なかった。

毎日出掛けてるけど流石にこんな遅いことは初めてで少し心配になる…

ちょっと探してみようかな…?












辞めた方がいいかもな 、 。














…やっぱり出るだけ出よう  。






















ってことで出てはみたけど … 。

この時間でも案外人いるんだな









【ねぇまた人タヒんじゃってたんだって 】


【えぇほんとに!?相変わらず物騒だね…】





誰かタヒんだ … ? また、?

色々追い付けない…これが普通なの、?





『あの…すみません。』


【ぴゃ!し、しし執事彡!?】


【落ち着いて…?笑】


『はは、…あの、先程御話されていたことについてなんですが…』


『この国では誰かが亡くなられるのが普通なんですか、?』


【あー…この国にある”噂”ですね。】


『噂…。』












それから少しだけ御話を聞いて自分で考えてみた  。  …けど良く分からなくなってきた。














てかりうら様居無さすぎ…

何処行っちゃったんだろう



















「ないくん」




『…え、?』







今名前呼ばれた…?

ないくん呼び!…てことはりうら様?




何処だ …














ぐいっ




『おわっ…!?』







『…へ、』











腕を引かれて目の前に広がる光景に喉が鳴った気がした。



数人の男女が倒れ込む前に












一部が赤く染まった白いドレスを纏った



御姫様りうら










『り、…りうら様…、?』


「りうら、って呼んで?」


『っ……り、うらっ…』


「ないくん、今は屋敷に居る時間だよ?」


「駄目だよ勝手に出ちゃ。」


『申し訳、御座いません…』







今迄とは比べ物にならない程雰囲気の落ちているりうらを目の前に上手く脳が働かない。







『…これ、は…』


「りうらの秘密、本当は触れてほしくなかったの 。」


「でも…ないくんだから。いっかなって、 」

『……!』


「…( 微笑」


「りうらのこと殺す?」


『…は、?』


『な、何言って…』


「じょーだんっ、笑」


「ないくんはどー思うの、?」


『どー思う…』









どう思うかと言われるとやってはいけない行為ではあるのは確か。それでも りうらだから という考えがちらつく。






“りうらだから”大丈夫。と無責任な言葉を吐けるの?









どんな思いでこんなことをしてるかも知らずに綺麗事は吐けない…











「今迄ね、これを知られたら執事はすぐ辞めていったんだ。」


「自分が標的になるかもしれないって、」


『…』


「ないくんも 辞める、?」


『……いえ…。 』


「え、?」


『俺は…りうらがどんな人でもりうらの傍から絶対離れない。』


「なに、それ…」


『他の執事彡に比べると短い期間ではあるけど、』


『りうらのちょっとしたことに無意識に心を惹かれるようになったんだ。』
















『貴方が好きです。りうら様。』


「…!!(潤目」







『りうらっ…!!』









突然倒れ込んだりうら。

何をしていたのかは聞かなくても分かる。支障が後から出てしまったのか。












『屋敷に戻ろっか。』


「…うん、ッ…」



































屋敷に戻ってからりうらは数時間程寝ていた。

屋敷に戻って関係者の人に話を聞いて、噂のこともりうらの秘密も全て理解出来た。










それでも……

















何故人を殺めているのかだけは分からなかった。




















がちゃっ








『…はぁ、』


「ないくんっ…!」


『りうら、起きてたの?』


「うん、いっぱい寝たから、」







「んっ…(ぎゅうっどさっ」


『わっっ…!?』








ベッドから降りた途端に俺に抱き着いたりうらに押し倒された。


余り至近距離で見たことの無いりうらの顔が目の前にあると意識しなくても心臓が鳴る。











「ないくんっ…なぃく、…」


『…どーしたの、…』






何か言いたげなりうらの頭を優しく撫でてやると、分かりやすく顔を和らげるところも愛おしいと思う。











「さっきの…ほんと、なの…?//」


『…さっきの、?』


「こくはくっ…!///」


『あぁ…ほんとだよ。』







『俺はりうらが好き、』


『執事と姫とか関係なく。』





「んっ…//」











ちゅっ





















「ないくんっ…/」


『り、りうらっ…!//』









まさかのりうらから口付けをしてきた。

これはりうらなりの返事、なのだろうか。








『返事…』


「好き、大好きっ…なぃくん、//」


『…え、』


「……」











俺の上から退くと寝巻きを脱いで先程迄来ていた血に染まったドレスを身に纏う。
















『りうら…』











































『おいで。』













ずっと立ち竦んでいたりうらを手招いてベッドに優しく押し倒す。




無理やりではなく、傍から見たらりうらにリードされているように。














「…///」


『可愛い…(頬撫』


「んぅっ…すき、っ…//」


『愛してるよ、』







ちゅっ







「んっ、/」











ちゅるっ…ちゅ、…くちゅっ








「はふっ…ん、んんっ…//」


『はっ…ふ、…(頭撫』








成る可く負担をかけないように優しく、ゆっくり舌を絡めるキス。











「はぅ…はぁ、はぁっ…//」


『気持ち良かった、?びくびくしてる…笑(頭撫』


「んっ、きもち…かった、///(抱着」



















『今日はもうお休みしよっか。疲れたでしょ?』


「…続き、///」


『え、?』


「続きしないの、?//」








『…!?///』










深いキスしたのはしたくなったから…りうらが可愛くて、そして好きって言う感情はほんとなんだよっていう確かめ合いとして…








まさか誘われるなんて思わないだろ…!!!!
















『…いいの、?』


「…ん、///(こくっ」
















ドレスを来た上でも分かるほど華奢な体をしている。

ほんとにりうらは俺でいいのかな…もっと、りうらには良い人いるだろーに…
























『それ、着た儘するの?』


「う、んっ…邪魔だったら脱がしていぃよ、//」


『わかった、』


























♡♡♡



























ぱんっ…ぱんっ、ぱんぱんっ










「ぁ、んっ…あん、っいくっ…♡」


『いっていーよ…♡』



ぱちゅっ!!♡




「んん゙、~~ッ…♡♡」








可愛くて、理性失いそう…でも自分だけが気持ちよければとか、可愛いところ見れるからとか、そんなことばっか考えてちゃ負担掛け続けるだけ。




ちゃんと気にかけてあげなきゃ。













『痛くない?大丈夫、?(頭撫』


「んっ…もっと、…♡(首手回」


『はぁっ…♡』











ばちゅ、ばちゅんぱちゅんっ









「んひゃ゙、きもちッ゙♡」


「きもち、ぃ゙~~ッッ♡とまんにゃっ゙♡」


『こーら…♡声抑えて、?』







激しく突かれ始めた上に声我慢しろは鬼畜なことは分かってる。でもそれを従順に聞いて声を必死に抑えているりうらを見て更に興奮してしまう。












ばちゅっばちゅばちゅっ、♡









「ん、゙…いく、っ…い゙くッッ♡」


「はふ、っ゙…ぉ、゙んぅうっ゙、♡」









『ふふ、きもちぃ?♡』








ばちゅばちゅばちゅばちゅっ♡











「きもひ…すぃ、すきっ♡んん゙ッ!!♡」


『は、ぁ゙…ごめ、♡声抑えて…♡』









ぐぷっ…ぐぽっ、ぐぽっぐぷっ










「ぉ、おぐっ゙…きすぎ、♡にゃぁぐ♡いっちゃ…んぁ゙~~…ッッ♡」


『やばっ…♡』











ぐぽっぐぽっぐぽぐぽっ











「ひぉ゙、♡…あ、へっ゙♡んぃ、ゔッ♡」


『いくっ゙…出すよ、?』



「ちょーらい…♡おぐぅ゙♡♡」










ぐぽんっっ!!♡









『くっ゙…♡♡』


「んひゃぁ゙あ、゙~~!?♡♡」




























「…ん、っ…ぅ、?(目覚」


『お早う、(頭撫』


「んっ…//(抱着」


『ほーら、着替えよ?昨夜からずっと汚れたドレス着てるでしょ?( 〃』


「うぁいっ…」
















執事と姫としてじゃなく彼氏と彼女としての朝を迎える。


…それにしても、今日は珍しく街が静かだな…。






















『ちょっと、外出てくるね。』


「……うん、」




















【あ…執事様だわ…】


【ちょっと執事彡、あの人殺しの姫様と付き合ったんですか?】



『……は、い…』










俺とりうらが付き合ったこと…なんで知ってるんだ…?











【今日は執事様が標的になる日ですわ…】






『はい…?』




































屋敷に戻ると窓を見るばかりで動かないりうらがいた。


俺に気づいてはいるみたいだが一向に此方を向く様子がなかった。












「ねぇ、ないくん?」


『なぁに、』



















「死にたいな」




















































今日は”‪✕‬‪✕‬の日”





























りうらの顔は暗く、目に光は点っていない。


昨日から変わらない雰囲気で、白い肌が赤黒く染まった頬に触れる。













『大丈夫だよ…』


「ないく、んっ…(潤目」


「いくのは、りうら、じゃなきゃ…」


『いぃの。りうらは俺の分迄生きてて?』

















『俺だってりうらと同類の罪を犯したんだよ。』















そう。俺もりうらと同じ罪を犯した。















“りうらの為に”




















「やだっ…やだ、なぃくんっ…(泣」


『早く、…刃落として…ね、?』


『りうらの顔…最期に見てから死にたかったよ…』










【早くしなさい。】


【ぐだぐだと喋るんじゃない。】









「ひっ゙…ぐ、…うぅ、゙…(泣」


『……』
















穴から顔を出し目を瞑って刃が落とされるのを待つだけ。

刃は一向に落とされずただただりうらの泣く声と指図する親王の声が響く。














「ごめ、なさっ…ごめんなさぃ゙…(泣」
















がたんっ…!!









































貴方に出会えて幸せでした。





























りうらside





















「はぁ、っ゙…はぁ、はぁっ゙…、」

















処刑が終わってすぐ部屋に逃げ込み小型ナイフを取り出した。








昨日ないくんと最初で最後の日を迎えた場所で。姿で。声で。




















「何もっ…できなくて、ごめんなさい…」














「愛してる、よ…ないくん…」



























「…っ゙、あ、゙ぁ…けほっ゙…(血吐」














出来る限り急所を狙って刺したのが良かったのか、直ぐにふらついて血が出続ける。












早く死にたい…はやく、早く早く早く



















「ないくんに会いたいっ゙……」
















がちゃっ…!!










ーーーーー……!!ーーー、ーー!!











誰か…入って来た、?わかんなぃ…いぃや、どーでも。早く、逝かなきゃ…

























ないくんに…会いに逝かなきゃ…






















































ないこ彡の犯した罪はりうら彡と同様の殺人







犯したのは数年前、隣国の王子をしていた年。りうら彡の国の人達はないこ彡が見慣れた顔だったことに気づき、人殺しが国に来たことに慌てる。









それを知ったりうら彡の親王はりうら彡に殺人を命じる。ないこ彡が来ることは決まっており、来る日迄に殺す練習を街の人でしろと言われ、街の人を殺して行った。















りうら彡の使命はないこ彡の処刑or殺すこと


















最初は命じられてしてきたことを、次第に自分の意思でしていくようになったりうら彡はないこ彡が来ても街の人を殺し続けた。















ないこ彡に近づいた人だけを殺した。





















ないこ彡は何故人殺しをしていたのでしょーか。






















恋愛における殺人は許される。











そんな世界線も悪くは無いと思います。




















現実じゃ許されませんけれどね



















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

















展開意味わかんなくて御免なさい🙏








ほんとはハロウィン小説桃赤の連載にしたかったんですけど納得いくものが書けなくて…






連載は辞めてこれ書きました …











やっぱり気に食わない作品しか出来ません。

この作品も正直投稿するか迷ったんでもしかしたらいつか下書きに戻すかもです。





展開ジェットコースターで面白味もなく意味のわからない作品公開してしまってすみません 🙇‍♂️






次からの更新は全てイラストです。









桃赤の連載文化祭で止めてるので更新される日は季節外れではありますが是非とも読んでいただけると嬉しいです








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