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いつからだろう
翔太の声だけで
身体が一瞬で熱を帯び
自分で触らなくても
イッてしまう身体になってしまったのは
それはとうとう普段の生活にも支障をきたして
きていた
翔太には想いは伝えてない
ずっと片想いのままで
その日もみんなで集まっての
リハの最中
だめっっ
身体が勝手に反応する
ひかる「ストップ」
みんながその声に応えて体の動きを止める
ふか「きゅーけいすんの?」
ひかるはふかの方を見たあと涼太へ視線をうつす
ふか「涼太 大丈夫か?」
涼太「ごめん ちょっと手洗い行ってくる」
心臓のドキドキが頭まで響いて立っているのがやっとだ
個室に入って一連の発作が治まるのをまった
さすがにジャージにシミなんてつけれない
涼太「うぅ グズッ しょたぁ、しょーたぁ」
苦しい想いと翔太のロングトーンにやられた身体の熱が一段と苦しい
翔太「涼太?大丈夫か?」
涼太「え」
翔太「涼太ここ開けれる?」
だめだこの声をこんな距離で聞いてしまったら
涼太「ダメなの!」
翔太「涼太?ここを開けろよ」
心配の声じゃなく怒ったような翔太の声に思わずカギに手が伸びる
涼太「ううっ(`;ω;´) 」
翔太が入ってくる
翔太「具合悪い?」
心配そうな顔でこちらの顔をのぞいてくる
涼太「翔太、あのその ちがくて 」
シミなんてダメだと思って
下は全部おろしてた姿を思い出して
上着のジャージで慌てて隠す
翔太「なにがあったの?」
オレはこの目に小さい頃から弱い
涼太「オレ しょ、たの声聞くだけで耳がゾクゾクしてイきそうになるの、くるしぃの」
翔太「いつから?」
涼太「わかんない」
翔太「オレのこと好きなんだ?」
言葉に詰まって首を縦に振るしかできない
翔太「ふはっ ごめん 言わせちゃった」
そーいって翔太はオレの身体を引き寄せた
涼太「あっ あの えっと しょ た? 」
翔太「今すぐにでも抱き潰したいくらい 涼太は 可愛いなでも」
涼太「?」
翔太「涼太はオレが初めて?」
涼太「あっ当たり前 小さい時から翔太だけしか見てないのに 」
翔太「ふはっ 涼太サイコーかよ じゃさ初めてここじゃイヤだから 家にくるまでガマンできる? 」
思わず翔太を見あげる
翔太「帰ったら 涼太の好きなこの声で何回もイカせてやる」
イタズラを思いついたような子供みたいな笑顔で
囁いてきた
翔太「それまで ガマンできるね?」
翔太の声にまた身体がウズっとする
チュっ
翔太がほっぺにチュって
翔太「ガマン」
身支度を整えて
翔太に手を繋いでもらって
またリハに戻った
続きは
イイね頂けたら
書こうかなー
イイねこないかなー
ヘタだなぁ
もしイイねきたら
過激に挑戦してみます
ここに来て頂いて
ありがとうございます