テラーノベル
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新連載?(大すぎ?)
投稿少なかったからでもあるけど、今まで
追い打ち!
たぶんめちゃくちゃ、ごみさくひんだとおもう((
あとあいからわず、さくひんかばーないわ
すたーとぉ!
玄関のドアが閉まる音が、やけに大きく響いた。
その音が合図みたいだった。
この家に、“知らないやつ”が入ってきた合図。
「いるま、ちゃんと挨拶しなさい」
母親の声が、後ろの方で聞こえる。
いるまは靴も脱がないまま、廊下の奥から視線だけ向けた。
そこに立っていたのは、
小さく会釈してる、見覚えのないやつ。
「……らんです。これから、その……よろしくお願いします」
声、柔らかい。
態度、低姿勢。
いかにも“うまくやろうとしてる人”のそれ。
それがいちばん無理だった。
(なんでそんな顔できんだよ)
今日から家族です、みたいな空気。
昨日まで他人だったくせに。
いるまの口が勝手に動いた。
「俺の部屋、入んなよ」
場の空気が止まる。
親が「ちょっと!」って言う前に、
らんが先にうなずいた。
「うん、入らない」
素直すぎて、逆に腹立つ。
「俺の物も触んな」
「わかった」
「話しかけてこなくていい」
ほんの一瞬だけ、らんの目が揺れた。
でもすぐ、笑った。
「……了解です」
敬語。
距離のある返事。
なのに、拒絶された顔じゃなかった。
それが気に入らない。
夕方。
自分の部屋でゲームしてたいるまは、
階下の物音に気づいた。
包丁の音。
皿の触れ合う音。
(なにしてんだあいつ)
降りる気はなかった。
関わりたくない。
でも匂いが上がってくる。
だしの匂い。
やさしい匂い。
腹が鳴った。
最悪。
食卓。
いるまは無言で座る。
テーブルには、ちゃんと人数分の皿。
らんがエプロン外しながら言う。
「口に合わなかったらごめんね」
「頼んでねぇ」
即答。
らんは少しだけ困った顔して、
でも席に座った。
「……いただきます」
小さな声。
いるまは黙って食べる。
味は、普通にうまい。
それがさらにムカつく。
(なんで普通にやってんだよ)
追い出されてもおかしくない空気なのに。
嫌われてるのわかるだろ。
なのに、逃げない。
空気も読めてるのに、いなくならない。
理解できない存在。
夜。
歯磨きしに洗面所へ行くと、
らんがタオルたたんでた。
目が合う。
「あ、使う?どうぞ」
自然に場所あける。
いるまは無言で横に立つ。
距離が近い。
肩が触れそうで触れない。
(近いんだよ)
でもどけとは言わない自分がいる。
部屋に戻って、ベッドに倒れ込む。
天井を見ながら、思う。
(家の中に、他人の気配がある)
落ち着かない。
なのに。
完全に拒絶しきれない自分が、もっと嫌だ。
廊下の向こうで、ドアが静かに閉まる音がした。
あいつの部屋。
同じ家の中にいる。
今日から。
毎日。
いるまは目を閉じる。
決めるみたいに。
(家族とか、認めねぇから)
でもその決意は、
まだ始まったばかりの関係の前では、
薄い氷みたいに、頼りなかった。
コメント
9件
神作来たぞ...! だれかー! この作品、拡散してー!(((お前がしろ。そうだね。ごめんごめん。って、どこに拡散しよう... あ、必要なんとか...ってやつ、コメントできなかった...ごめんなさい。
かみさくかくていきたこれ((