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#BLなし
かきごおり。
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寿命㌫(主)
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こんばんは🌛*゜カンヒュ好きです!!
昨日急に消してしまってすみません💦ちょっと修正入れなきゃいけないところをいれてなかったので昨日と多少違います!
せっかくいいねなどしてくださった方不注意で申し訳ないです🙇♀️
NL?BL?アメ日注意⚠️です!
それでは、どうぞ!!
街灯1本に照らされる裏路地を抜け、開けた通りに足を踏み出と目の前に現れたこの家こそがおれの家だ。一般的なものに比べれば大きさといえ設備といえ装飾といえ全体的に上回っているとは思うが俺にとっては普段からなんの変哲も無く住み慣れた場所だ。
アメリカ「🎶」
しかし今まですれ違った人達は皆誰一人そんな自己解釈の家に向かっているとは思わないだろう。それもそのはず踏みしめる足どりが、まるでダンスでも踊っているようでありパーティ会場へで向いているのではとすら感じさせるものであるからだ。
どうしてそんなに浮ついているのか?
答えはアメリカがリビングのドアを開いた先に待っていた
アメリカ「おかえりなさい、アメリカさん」
日本「日本!」
キッチンで料理を作っていた様子の彼女、日本こそがその最大の理由である。しかしそう解説するまでもなく日本の姿を見るなり彼のアクアマリンの瞳は輝きを増し、その2つ持った宝石と表情をほころばせた。明らかな幸福感で上機嫌に日本を抱きしめる
日本「ふふっ、危ないですから!あっちで待っててください」
アメリカ「日本が俺ん家いる…無理だわくそにやける」
抱き締めるとより分かりやすく小柄な日本を腕の中に閉じ込める。浮き足立った気持ちも上がりきった口角も、まだまだ収まりそうにないようだ
日本「私もお邪魔できて嬉しいです、大きいお家ですね」
アメリカ「でかいだけで何もないさ、俺は日本の家のが特別で好きだよ」
日本「え〜あれのどこがですか、小っちゃいでしょう」
軽い談笑にふふふ、とふんわり笑う日本に、益々ハート形をした気持ちが高ぶり、抱き締める手がぎゅっと強まる
アメリカ「日本がいるとこが特別なんだよ、俺ん家にずっとはいないだろう?」
我ながら歯が浮く様な台詞ではあると思うが彼女相手ではそんな言葉もすらすらと出てくる。先程まで会議やらですらすらと罵詈雑言を並べていたとは自分でも思えない
日本「も〜すぐそう調子いいこと言っちゃうんですから」
アメリカ「でも本当のことだろ、ずっと会いたかったよ」
そういい頬へキスすると、無言になった日本の耳に真赤な熱が帯びるのを見逃さなかった
その光景に俺の声が好きだとこの前恥ずかしそうに打ち明けてくれた時のことが脳裏に重なる。そんなことを思い出してしまえばある意味仕方がないだろうか、ふと掻き立てられてしまった薄い加虐心が熱を含み可愛い、愛しているなどと耳元で続ける。次第に母国語が混じってしまう俺も案外限界なのかもしれないな
アメリカ「なあ…Japan?」
熱を帯びたアメリカの重く低い声音が日本の耳に柔くかかり、甘く湿った吐息に肩がびくりと反応をみせる。
日本の腰へ回った黒手袋に覆われるごつごつとした手がどことなく情事を匂わせはじめ、その片方が頬へ触れると
日本「…っ」
日本「ね、アメリカさん…、一旦ご飯食べましょ?できたてが冷めちゃいますから」
日本はピンク色に染まった指先で唇を抑えながら、アメリカの胸へ手を置き静止を促した
アメリカ「あ〜確かに食いたい日本の飯は」
アメリカ「…じゃあこれだけ」
いじらしく焦らされ身体に残るむず痒さから真っ先に日本の口元へ口付けると林檎のようになった彼女を置いて、できた料理を机へ運ぶ
日本「ちょっ…も〜!!///」
日本の叫びが背後から聞こえた
なぜだか嬉しそうにアメリカはいたずらっぽい笑みを浮かべた
・・・・・・
アメリカ「は〜っ無理もう見ねぇ、お前なんか捨ててやる」
日本「相変わらずなんですから…怖いなら見ないの」
ムカデ人間2と書かれたDVDケースを険しい顔付きで睨みながらそう呟くアメリカに呆れたような声音が返ってくる。アメリカと日本が家でこうして映画鑑賞会を開催する時は恒例と言っていいほどに観るのは毎度ホラー映画だ。しかも怖がるのはというと基本いつもアメリカ。本人は怖がってなどいないと言い張るが、映画中ポップコーンさえ差し置いて今も日本に抱き着いていては説得力がない
アメリカ「別に怖かねぇよ」
日本「ふーん?じゃあハグはお終いですね」
アメリカ「………あ〜まじで怖かったな、小便ちびりそう」
日本「素直でよろしーい」
先程と同じ調子で笑う日本。
可愛いなぁ、とつい見蕩れてしまってきりが無い。こう見ていれば子供のような無邪気さがあるものの、先程の映画中もそうだった…俺が日本に抱きつくのは基本甘えたいしいちゃいちゃしたいからであって多少苦手だがそう大して本気で怖がっている訳でもない。だが作中特別怖かったシーンで流石に面食らい、日本の顔を見つめたところ、微笑み優しく手を握ってくれた
日本「…怖かったですね、今のシーン」
柔らかな物言いにじわりと咲いた安心感や幸福感に、そんなシーンなど当に頭から消えてしまったりとこうふとした所で日本の年上らしい部分が覗く訳だ。まあだからといってこう子供扱いされるのも格好がつかない。捨てるなどと言っていたDVDケースを特訓でもするつもりでボックスへしまった
日本「あぁ〜、楽しかったですね」
日本「どうします?もう寝ちゃいますか?」
アメリカ「…俺はもっと日本と起きてたいけどな」
日本「うーんもちろん私もそうですが、明日私たちどっちもお仕事でしょう?」
日本の膝に頭を落とすと、相変わらず愛しげに頭を撫でられ、身体も簡単に甘やかされてしまう。覇権国やら世界の警察やらといった異名を持った立場上仕事場は勿論親父にだってこんな姿は晒したことがない。最初こそ日本にも格好付けてはいたが、常に強ばっていた身体は案外そんな甘さに弱かった。そんな事を考えていると、会話に上の空なのが見破られたのか、笑った顔つきのままいじらしい様子で此方を覗きこんでくる。顔周りに垂れた普段とは違う、風呂上がりでほどけた髪先を絡めて軽いキスをした
アメリカ「…じゃあ、最後に1つ観ないか?映画」
日本「もちろんですが…またホラーですか?」
アメリカ「んー?…じゃあ見るまでお楽しみで」
日本「えーちょっとどきどきしますね」
DVDをセットする背後でクッションを抱きながら日本がそう楽しそうに答えるが、アメリカの若干悪魔っぽい笑みに日本は背筋が少し冷えた
『あ“んっ♡ビクおっきぃ…///っ♡んあっあっ!!…///』
『はぁ…愛してる、愛してるよ』
暗くした部屋に水音や熱を帯びて甘く跳ねた女の声がより際立ったように響き、豊満な巨峰を抱えた女の腰は男の腰が強く振られる度反り返る。アメリカ宅のビッグサイズなテレビには、先程とは打って変わった男女の絡まり合う姿が生々しく映しだされていた。
アメリカ「は〜ほっぼAVじゃねぇかこれ」
呆れたような目でその映像を何の気ないように見つめるアメリカは、ため息混じりにそう呟いた。友人からの押し売りで受け継いだもので、本人も恋愛モノであることや少々のお色気シーンは理解していた。それらの力も借りて食事前に逸らされたことの続きに持ち込めれば…程度の思惑はあっただろうがここまでとは思っていたかったらしい。あまりに直接的かつそそりようのない淫らさに喉からおえっと熱いものが込み上げる。妙に跳ね上がった叫ぶような喘ぎも耳障りで仕方がない。
ただの時間の無駄になったとばつが悪そうに日本の顔を見つめると
日本「……///」
テレビのライトで照らされているのか、日本の頬のものなのか、ピンクのような赤いような色に染まった顔を覆いながらひとり悶えていた
ホラー鑑賞中の先程までとはうってかわったその様子が胸を揺らし右手が独りでに日本の方へ伸びる
アメリカ「…日本?」
赤く染まった日本の耳に口を近ずけそう囁く。ソファが重みでぎしりと揺れ、その度に日本の肩も小さく跳ねた
日本「…だめ、明日お仕事でしょって」
アメリカ「お前と今日やっと会えてんのに?」
日本「…っ」
半ば強引にキスをする
これ以上の否定を拒んで口を塞いでしまい気持ちと可愛らしい恋人を前に膨れる欲情とを絡まり合う男女の姿がより刺激しまっていたらしい。口から漏れ出るリップ音が映画と混じり、テレビライトも相まってかまるで2人だけの映画の中にでもいる様な気分に陥る。もしこの瞳の奥にフィルムがあるとするのなら、この汚らしく強引な愛の形も美しく残してくれるだろうか。
日本「ん…っむ…♡」
厚い舌が濃密に小さな口を犯していく。歯列をなぞり、その短い舌が潰されそうな程絡み合うとせめてもの抵抗に肩や手首を掴んでいた日本の手や表情もふやけて溶けていく。
映画もクライマックスを迎えるように男女がふたり、絞るような声を響かせる
唇を離すと強引だったそれに続く癖、首筋や手の甲を吸うようなキスはひどく優しかった。
日本「…やっ、だめ、だめなんでっ…す」
羞恥に染め上がった口元を覆う日本のか細い声音は明らかに甘く快感に呑まれてたがその反面発する言葉全てが裏腹で否定ばかりが続いた。矛盾したその様子に欲情だけが煽られるアメリカも流石に痺れを切らし口からは焦りが漏れた
アメリカ「なんでだ?」
熱を帯びた吐息が首筋にかかっては身体が跳ねる。艶やかな唇にいやらしく動く腰がその先の行為をひどく焦らし男としての本能とも言えようそれを激しく責め立てられてていく
汗ばんだ髪をかきあげると、普段からは想像もつかないようか余裕の無い表情が露になり日本を見つめる
アメリカ「なぁ、なにが嫌かくらい言ってくれ…俺ももう止めらんねぇぞ」
日本「ごめ…っでも…だめ」
キスだけで俺の支え無しではふやけてしまったような腰に、のぼせ、潤んだ唇や表情。当に自分と同じかそれ以上の快感に呑まれ余裕など微塵も残っていないはずなのが見てわかった。それでも湧き上がる熱を無理に押し込み瞳すら合わせようとしない日本に、今にもちぎれてしまいそうな理性を何とか繋ぎ止める。浮き出た血管からは血でも弾けてしまいそうだった。
アメリカ「わかったから…そんな顔しないでくれ、頼む」
日本「…ん」
自身が求める痛い程の欲求よりも今は彼女をどうしたって失いたくない。彼女に見つめられない己では、世に生きる意味さえ成せない気がしてならなくて、証拠隠滅でもするような罪悪感の蝕む気持ちが今度は優しく首筋、頬、勿論唇にも優しくキスを重ねた。
日本「そんな…っ顔しないで、もう大丈夫ですから…今日は寝ましょ?」
無気力にだらりと伸びる両腕が首へ絡み、そう囁く。首がふらりと軽く相槌を打つと、無意識の内に彼女をそのまま抱き上げた。
(軽いな…)
甘い瞳が揺れながら此方を見据える度に頭の傍らでそう呟いた
・・・・
アメリカ「っは〜…」
昼下がり、常任理事国が集まった会議でのこと、朝の入社時からどことなくピリついた空気を漂わせていたアメリカがもう何度目かと言う程の深いため息をついていた
イギリス「何ですか朝から気怠げに…」
しっしと自分の周りにまで及ぶ深いため息と共に漏れた湿っぽいような空気を手であおぐイギリスに、言い返す気力も湧かないのかうつ伏せたままのアメリカをフランスが小突く
フランス「そーよほんっと、昨日はあんな嬉しそうに帰ってった癖に、たった1日…一体何があったのかしら?」
ロシア「どうせしょうもねぇ様なことだろ聞くだけ時間の無駄だ」
中国「もう話すならさっさと話せよ、この後アジアのやつらに飯誘われてんだからよ」
会議中アメリカの気分が一喜一憂なのはいつもの事なのか、ため息混じりに皆そうあしらっていた所、中国の発したアジアと言う言葉にアメリカがピクリと肩を揺らす
アメリカ「…アジア?」
アメリカ「なあおい中国!アジアっつったか?」
中国「何だ急にヨ、アジア関係なのか?…まさか普通に国際問題じゃねえだろうな?!」
イギリス「なんっ…はぁー…あれ程喧嘩はプライベートに抑えておけと…!!」
身内でもあるイギリスは中国のその発言に今までの経験上デジャブを感じたのか若干の冷や汗を流す。周りも顔つきが険しくなり、厳格な空気と眼差しがアメリカを射しはじめる
アメリカ「違ぇよ!別に…まあこれはプライベート的なやつだが」
アメリカ「…で、そのアジアって…日本いる、か?」
その場の空気が一瞬で固まる。言葉は無くともその沈黙の間、考えたことは皆同じだろう。
日本が何日間か家に泊まる予定だと浮き足立ちながら昨日定時ぴったりで退勤していたアメリカ。
そして今日どんなハイテンションで出社してくるのかと目先の未来でべらべらと惚気を話すその姿を想像し震えだっていると予想外なイラつき具合…となれば
中国「お前…!日本に何しやがったクソ野郎!!」
イギリス「確実に円満だと油断してました…さっさと宝石と花束買ってきなさい。分かってますか?本来バラ100本でも足りませんからね」
フランス「親子揃って馬鹿ね、宝石なんか興味無いわよそこでさっさとスイーツ買ってきなさい!期間限定まだ終わってないし日本ちゃんもまだ食べれて無いって言ってたから!なんなら私が作ってもいいわマカロン?タルト?」
ロシア「糞だな…さっさと謝ってこいよ」
アメリカ「っせぇな俺の話聞けよお前ら…」
続々と袋叩きに責められこめかみに浮き出た青筋がぶちりと切れる。
アメリカ「ヤラせてくんねぇんだよ!…日本が」
あまりに予想外だったそのセリフに脳の理解が滞り、一同の口から「は?」というような声だけが小さく漏らされる。周りのその様子に、理解が追いつかないのかまだ一言も喋らないパクパクと動くだけの口元が怒号やら罵声やらに変わる未来が安易に想像できてしまうのか。アメリカはまた酷く落ち込んだため息をつき、頭を抱えた
中国「お前の脳みそはちんこなのか?」
イギリス「はぁ〜…もう呆れましたよあちらも気分くらいあるでしょうが、考えなさい」
フランス「若いしお盛んだからねぇ〜しかも好きな子相手なら毎日したいくらいなんでしょ」
ロシア「1回やってお前が下手だったんじゃねぇの?」
アメリカ「だから一旦きけよ!」
愚痴愚痴と続く叱責やら中国やロシアに関しては唯の悪口を何度言おうと自分の話を聞こうとしない周りに嫌気が差したのか、アメリカは感情任せに一喝するとごほんと咳払った
ロシア「なんだよヤリチン」
中国「お前の性欲に興味ねぇんだよさっさと飯行かせろや」
アメリカ「いやお前らがそうなる理由もまあ分かるさ、俺の普段の行いもあるしな」
アメリカ「でも聞け…あのな」
今まで散々陰気な空気を漂わせていたと思えば急に頬を紅潮させ始め言葉を喉に詰まらせるアメリカに、なんだなんだと皆耳を傾け目を瞑る。
フランス「ちょっ…何、何なのよ!」
多少渋ったのを焦らされ苛ついたのか、フランスが肩をぐらぐら揺さぶり、ついに心を決めたのかアメリカは黒手袋をした右手で目元を抑えながらそれは小さく呟いた
アメリカ「あいつ俺が誘ったの散々断っておきなからよ、その後俺のシャツ着てこう…アメリカさんって名前呼びながら一人でやってたんだぜ?…しかも俺が寝てる隣で」
「は」
つづく
コメント
2件
AIの方がコメントくれる機能って何なんですか?テラーの新しい機能なんですか?🤔
いやー、冒頭の「日本がいるとこが特別」って台詞はちょっとベタだけど、その後のホラー映画で彼女に抱きつくアメリカの姿とか、AVを平然と流して赤面する日本とか、可愛くてニヤニヤしちゃいました。特に会議室で同僚たちに袋叩きにされながら「ヤラせてくんねぇんだよ…」ってポロリするシーン、緩急の付け方が絶妙で思わず笑いました。ラストの隣でシャツ着てる件も、続きが気になる終わり方で良いですね!