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烏野高校

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烏野高校

26 - 第26話

♥

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2024年07月29日

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ここからなんと烏野が伊達工に勝つとこまですっ飛ばしです。すみません!試合実況難しいんですよ!!!

でも!これは絶対書くって決めてるんで!!

PS,城西との試合も飛ばします…。

主より

・・・

『やった〜!!』

ここまで2勝!このまま行けばひょっとしたら全国に行けるかも!そう私は期待しつつも、相手のチームに及川さんがいることに少し複雑な気持ちになっていた。

そんなこんなでもやもやしていると、清水先輩に声かけられる。

「ごめん。タオル洗ってくれる?急ぎで!」

『あ、はい!』

もうすぐアップが始まるのもあり、私は急いでタオルを洗いに行った。

・・・

(ここかな?)

『はぁ、はぁ、』

階段を駆け上り息が上がっていたが、そんなことでバテている場合では無い。

私は全集中で全てのタオルを洗い終えた。

(う、なんか目が痛い、?)

洗い途中から目が痛くなっていたが、とにかく急ぐためダッシュで階段を降りようとした時、後ろから声が聞こえた。

「!  おい!」

『え』

と同時に、大きな声に驚き私は階段を踏み外してしまった。ダッシュの力が入ったので、このまま落ちたらかなりまずい。でも体は動かない。


私が諦めかけた時、とても強く服を引っ張られた。   助かったのだ。

(あ、このかんじ、)

腕の先を見ると、城西の岩泉さんがいた。

「お前っ!俺と会う度いちいち怪我しねえとすまねえのか?!」

『あ、す、すみません!!』


岩泉さんは私を階段上へ引き上げる。

「まあ、急に叫んだ俺も悪かった。」

『い、いえ!ほんとに毎度毎度!』💦

「とりあえず時間やべぇから急ぐぞ。」

『はい!』


私達が階段を駆け下りている時、岩泉さんが口を開いた。

「…このあと、勝つのは俺達だ。」

『…』

「だからお前は城西だけ見てろ。」

「あ、クソ川は見なくていい。」


『は、はい…?』

「ま。また後で話そうぜ」

『えへへ。はい!』


ちょっともやっとする事もあったけど、岩泉さんなりの励ましなのかな、と私は思った。

<続く>



・おまけ

どうも皆さんこんにちは。角取りです。またまたやって来ました。解説タイム。ちなみにさっきの階段のシーンについてです。

それでは早速行きましょう。



まず、西川はタオルを洗っている途中から目が痛くなり始めました。原因は、、不明。

西川がタオルを洗い終わり、階段を降りようとしたこの時!本人は気づいていませんでしたが、西川はあまりの目の痛さに目をつぶってしまっていました。無意識という事です。

そしてトイレ終わりに通りかかった岩泉が目をつぶったまま階段を降りようとしている西川を発見。危険を感じ叫んだ、ということでした。まあ後は持ち前の運動神経で救出したのです。


今回のお話を作り分かったことが1点あります。それは…私はキャラがキャラを助けるシーンが好きなことです!助けられる方の症状がリアルであればあるほど興奮します。



…汚い語り失礼いたしました。消毒と言ってはなんですが、最後に岩泉が西川の体を触った時の感想をお聞きしましょう。


「細すぎてびっくりした。俺が掴んだ瞬間折れたかと…」


それでは皆さんまた次回。

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