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なんか…愛梨ちゃんは恋の呼吸で雫さんは水の呼吸使いそう……偏見だが
ー遥sideー
『は…!はぁっ…!』
「桐谷ィ…腰が甘いぞォ…」
『…っ!す、すみませんっ』
みのりと話してから数日が経った
みのりは鬼殺隊に入ってるけど私は入っていないから頑張らないと…!
師範によると、普通最終選別に行けるのは最低1年の修行が必要らしい
中には2ヶ月で柱になった人もいるらしいけど…
それと、なんとみのりは半年で最終選別を合格したらしい
凄いな…私も見習わないと…!
「鍛錬終わりだァ…休めェ…」
『ありがとうございます…!』
やっぱり鍛錬はレッスンと違って色んな五感も必要になってくるから大変だ
だけど…みのりはこれを半年も頑張ったんだから…
私も頑張らないと…
「桐谷ィ…おはぎいるかァ…」
『すみません…チートd…最近は砂糖を控えているんです』
「それがなんだァ…鬼殺隊士になるには体力が必要なんだぞォ…まだ育ち盛りなんだから食えェ…」
どうしよう…チートデーがな…
…だけど、師範の言う通りだよね…
『それじゃあ…お言葉に甘えて…』
「食え食えェ…早いなァ…」
気づいたらおはぎがお皿から無くなってた
『あっ…す、すみません…美味しくて…』
「たくさん食べることはいい事だァ…どんどん食えェ…」
『…はい!ありがとうございます…!』
「…眩しいなァ…」
『1!2!3!4!』
今は素振りをやっている
千まで余裕で素振りをできないと最終選別で生き残れないと言われたからだ
『998…999…1000…!…ふぅ…』
いい汗いっぱいかいたな…
お風呂に入りたいところだけど…
「カァー!カァー!」
『!?…なんだ…鎹鴉か…』
「訃報!訃報!」
「炎柱・煉獄杏寿郎!炎柱・煉獄杏寿郎!」
「上弦ノ参と対峙の末!死亡!死亡!」
『…え…?』
煉獄杏寿郎…って…
あの…?