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ゆんしょ
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𝕔𝕪_𝕣🎧❄️🫧
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コメント
1件
うわあ…まさかの蓮視点、重くて甘くて苦しくて、読んでて胸がぎゅっとなりました。大介を「壊したくなる」衝動と「大切にしたい」気持ちの両輪がせめぎ合ってるのがひしひし伝わってきて、支配欲の裏にある寂しさみたいなものに気づくシーンで一気に泣きそうになりました…。最後の大介の「甘えさせてやるよ」が本当にあたたかくて、蓮がようやく許されてる感じがして良かったです。お互いがお互いを必要としてる、この距離感、すごく好きです。
『・・・んっ、あっ・・・あぁ・・・っ』
ベッドサイドのライトだけに照らされた大介が、俺の上で激しく喘いでる
下から突き上げるように大介を攻めると、身体が反り返って艶めかしい格好になった
「だめ、離れないで・・・っ」
右手は大介の腰、左手は腕を掴んで、逃げそうになってる大介の身体を引き止める
いっそう激しく突き上げて動きを早くすると、悲鳴交じりのような喘ぎ声に変わった
『あっ、あぁ・・・んっ、やっ、も、もう・・・っ、とめて・・・ぇっ!』
「・・・なんでも、叶えて、くれるんでしょ・・・っ?」
『こ、これは・・・っ、やあっ・・・んぅ・・・っ、ちが・・・っ』
「・・・一つだけなんて、言ってなかったしね」
動きに合わせて振り乱れるピンクの髪の毛と、目尻に溜まって流れる涙が、俺の支配欲をいっそう掻き立てていく
帰国して、久々に抱いてる所為かもしれないけど、たぶんドン引きするくらい大介の体にがっついてる気がする
俺の手で狂っていく姿が、たまらなく愛しくて
俺しか知らない大介の姿を見るたび、独占欲が満たされていく気がした
なんでだろう
大切にしたいのに、壊したくなる
大介、ごめん
でも、どうしても止まらない
『あぁあ・・・っ、れ、れっ・・・ん、れんっ!!!!』
「・・・もっと、呼んで」
『え・・・?』
「・・・俺の、名前・・・、もっと・・・っ」
俺だけを呼ぶ、大介の声が聞きたい
もっと近くで、聞いていたい
突き上げていた動きを止めて、大介の身体を自分に引き寄せ、強く抱きしめた
喘いでいた大介も、想定外だった俺の行動に不思議そうな顔をしてる
『んっ・・・、蓮? ・・・どうした・・・?』
「・・・・・・大介っ・・・」
これだけ近くにいるのに
どうしても、大介をどこか遠くに感じる時がある
カナダに行く前、大介の「寂しい」という本音を聞いた時、複雑だけどなんだか嬉しかった
俺を必要としてくれてるのが、すごくわかったから
でも帰ってきて、こんなに大介が近くにいるのに、どこか不安を感じてしまう
ずっと一緒にいる約束をしたばかりなのに
今だって、そばにいてくれるのに
『・・・・・・蓮、顔見せろよ』
「・・・?」
抱きしめていた手を少し緩めると、大介が顔を覗き込んできた
たぶん今の俺、変な顔になってると思う
不安なのか、泣きたくなってるのか、苦しいのか
激しく抱いていたのに、急にこんなことになって困ってるかな?
大介の手が俺の頬に触れて、優しく見つめてくれる
『蓮・・・』
俺の名前を呼んだ大介の唇が、俺の唇に重なった
「んっ・・・」
大介からキスをされることは、滅多にない
一時帰国の時、楽屋で不意打ちされた以来かも
あとは俺からするか、どちらかでもなく互いに求め合うかで
大介のキスは優しくて、少し甘い
その甘さに流されてみたら、逸る気持ちが薄らいできた
『・・・今日は、思いっきり甘えさせてやるよ』
「え・・・?」
『明日はオフだし、朝まで付き合ってもいい。・・・って、もう朝が近いけどな』
にゃは、と砕けた顔に思わず頬が緩む
『・・・ずっとガマンしてた分、全部やってみろよ』
「大介・・・」
大介が俺の頭を優しく、包み込むように抱きしめてくれた
涙が零れてきて、視界が滲んでくる
俺、寂しかったのかな
思ってる以上に、大介に依存してる
俺が知らない人と大介が話してると、やっぱりまだ心がザワザワするし
俺がいない間にどんなことしてたんだろうって、ずっと気になっちゃうし
大介を縛りつけたいわけじゃないのに
『どこにも行かないから、・・・ずっと隣にいてくれるんだろ?』
どこかで俺の気持ちに気づいてたのかな?
大介の笑顔と優しい声が、張り詰めていた俺の心を解いていく
「だ・・・いすけっ・・・、大介・・・」
流れ落ちる涙を、大介が舐め取っていく
いつもだと俺の役割だったから、少しくすぐったい
思わず笑ったら、大介もふふっと笑う
かなわないなぁ、大介には
首に手を回して、キスをしながら、ゆっくり大介の体をベッドに押し倒す
「・・・じゃあ、お言葉に甘えて」
静かに大介の瞼が閉じて、再び俺たちは快楽の海へ船を漕ぎ出した