花吐き病

主「とりあえず解散してください！解毒薬を作りたいのでクザンさんは今日は安静に絶対に安静に寝てください」

主は注意深く念を押しておいた

きっとクザンの事だから女の子探しに行ったりするだろうそう思ったのだろう

クザン「わかったわかったから主は俺のオカンか…」

主「(´Д｀)ﾊｧ…早く解散！」

各々仕事に戻る

主は花言葉意味がわからないと言っていたが

実は少し知っているチューリップの花言葉

「思いやり」「博愛」

分かっているのになぜ言わなかったか

これには根より深いわけがあるチューリップ

には色によって花言葉が違うらしいどこかの海兵が言っていた、詳しくは聞いていないからそこさえ調べればいい

主「この花で解毒薬につながる手掛かりが見つかればいいのだが…」

クザン視点

クザン「暇だ…寝てろって言われたから余計寝れねぇ…」

寝ようと試みてもなぜだがいつものように寝れない……

いつもなら何処でも寝れたはずなのに

こう寝れないと不安が溜まってくる…

本当にこれは治るのだろうか治らなかったら大将を続けれるのだろうか俺の正義は

だらけ切った正義

をかかげているから大将の職務を真っ当としてないと思われているまぁいつも寝ているからそう思われるかもしれない

でも案外楽しいものだあの２人ならやっていけるような気がする

だからこそ不安なのだこんな病気に掛かった同僚をあいつらはどう見るのだろうか

気持ち悪い

だらしない

罰が当たった

言わないって分かっているのになぜが考えてしまうこれ以上考えるのはよそう…

もう寝よう