「よっと。この辺りに神門がいるはず…おっいたいた。」
一ノ瀬は神門に歩いて近ずいていく。
「よっ!神門!」
「あっ!四季!」
一ノ瀬が声をかけた瞬間、神門は一ノ瀬に満面の笑みを向けた。
「あ?誰だテメェは?…その隊服…鬼だな!ならぶっ殺す!」
副隊長である桃崎は大鎌を出し一ノ瀬に攻撃を仕掛ける。
「はぁ…用があるのはお前じゃねぇよ。」
一ノ瀬はパチンと指を鳴らした。その瞬間、桃崎の大鎌は消え去った。
「は?テメェ、俺の大鎌をどこへやった?!」
「さぁ、どこだろうな?」
一ノ瀬は通信を繋いだ。
「駿、すまんが副隊長をそっちに送る。いいか?」
『はい、構いません。送られたあとはどうなさいますか?』
「お前に任せる。俺は隊長の方に集中する。」
『了解。では、邪魔が入らないよう戦闘部隊に伝えておきますか?』
「おう。じゃあ頼むわ。」
『お任せを。』
そして一ノ瀬は通信を切った。
「…さて、お前は別のところに移動してもらうぜ。」
「は?鬼の分際で俺に指図するな!!」
桃崎が一ノ瀬に殴りかかった。だがそれは一ノ瀬に届かず転送された。
「…ふぅ。これでお前と俺だけだな?神門。」
「そうだね。…さっきはごめんね。あの子血の気が多くて…。」
「あ〜。なるほどな。まぁ、アイツらに任せたし大丈夫だろ。…問題は…。」
「君と僕が戦わなくてはいけないけど、殺したくない。でしょ?」
「そうなんだよな〜。…じゃあさ力比べ程度で戦うのはどうだ?そしたら殺さずすむだろ?」
「そうだね…。そうしよっか。」
そして2人は戦闘態勢に入った。
短くてすんません!!神門との戦闘は次回にします!
なぜって?メモを無くしたから…(´・ω・`)
なんか最近書こうと思ったらメモがどっかいっちゃう事が多いんだよね〜。まぁ、みんなも気をつけてね〜。
そんじゃあアディオス!!( -`ω-)b
コメント
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続きが楽しみです(*´艸`)
わーー💘!!!続き楽しみに待ってるね!!
戦闘シーンが楽しみです!