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こと-koto
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続きです。
1話前と同じ萩原視点から始まります。
突然、爆発音がして建物が揺れた。
「しまっー!」
コンクリートの破片が俺達に落ちてきた。
俺は考えるより先に少女を抱き寄せた
「伏せて!」
少女を腕の中に包み込み、自分の背中を瓦礫へ向けた。
歯を食いしまった瞬間、腕の中から小さな声が聞こえた。
少女「もう、どうにでもなれ!」
「え?」
ドン!!
俺の背中に来るはずの衝撃が全くこない。
「………何だ?」
顔を上げると透き通る緑の光がカベとなって瓦礫が空中で止まっていた。
思わず目を見開いた
目の前で起きた現象が理解出来ない。
少女は俺の腕の中で、ぎゅっと歯を食いしばっていた。
「君!大丈夫か!?」
少女の肩をそっと支えながら言うと、苦しそうに呼吸を整えながら小さく頷いた。
少女「だ……大丈夫です。お兄さんは?」
「俺は何ともない。大丈夫だ!」
そう言うと少女は良かったと言った次の瞬間、少女の身体から力が抜ける。
慌てて抱きとめた。
少女は安心しきったような穏やかな表情のまま、目を閉じていた。
呼吸はある。
脈もある。
気を失っただけだ。
だが、手首と足首。主に手首だが血で滲み、服も汚れている。
俺は少女をしっかり抱き上げ、地上に向かった
何とか地上に付き外に出た。
松「萩原!」
「陣平ちゃん!急いで救急車!」
松田が息を切らして駆け寄ってきて叫んだ。
最初は、 は?みたいな顔をしていたけど支えている少女を見て救急車を呼んでくれた。
松「どう言う事だ?」
「監禁されてたんだ。多分逃げてきたところで俺とあった。」
血だらけの手首。
途中でちぎられた鎖。
服も土埃で汚れている。
松田は眉間にシワを寄せ、しゃがみ込み少女の脈を確認する。
松「気絶してるだけか」
「ああ。間に合ってよかった。」
救急隊員が来て説明し、少女は運ばれた。
ホッとしているとポンと肩に手が乗り、見ると松田が凄い笑顔で冷や汗をかいた。
松「気付いてるかわからねぇがお前も頭を怪我してるから病院行きだ。その後でお前を殴る。理由、分かってるよな。」
「はい。」
これからはちゃんと防護服を着よう。あの子がいなかったら俺は今、個々にいない。
あの子は命の恩人だな。
コメント
4件
間違えた。神作品
嬉しい!髪作品って言われた!
最高だろ…叫ぶぞ!叫んじゃu(((殴 コ「うるせぇ」 我「ひどい」 あの…どうやったらこんな神作品になるの??? もしかして隣に青山先生いる?(は?)