テラーノベル
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「 また明日〜!」
人々の声が無くなって、足音が消え去るとおんりーさんはやっと僕を離してくれた。
「 危なかった … 。」
いいや!? 僕はもう心臓バックバクである意味死にそうでしたけど!?!?
「 ごめんね、急に腕掴んちゃって。」
「 あ … いや、全く問題なかった、デス、はい。」
「 …… そう。」
怪しそうに見られる。
その顔を見て、謝りそうになってしまった。危ない。
さすがに言えないよ、〝 先輩の温かさに照れた 〟なんて!! はずい … 。
「 そういえば、何か用がありました?」
「 !? 」
「 下駄箱にまで来てくれたくらいなので … 、なんなのかな、と。」
「 …… 」
「 言わなくても大丈夫なんて。」
慌てて、そう言い加えた。
さっきのだと、強制してるみたいで、嫌だった。
「 いいの … ?」
… そんな怒られ寸前の子供みたいな表情しなくだって、大丈夫なのに。
「 はい!」
肯定な言葉を発すると、おんりーさんはホッとしたように胸を下ろした。
「 一緒に帰ります?」
「 ………… ッえ。」
この時の僕は脳死だったのか、会話の言葉選びを間違えたらしかった。
主から
毎日投稿6日目!! 遅くなりました!! るいちゃん全然返信出来てなくてごめんね、あとでじっくり返します (T^T)
コメント
3件
qnorってやっぱ尊い……w(( 好きやわぁ……いつか○されそう(?) 「先輩の温かさで照れた」なんて完全にアオハル[青春]じゃねぇかぁぁぁ!(((殴 全然気にしなくて大丈夫よ~!👍🏻⟡.· ゆっくりゆっくり!私もたまに返し忘れる時あるかr(((