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5 - 第5話 戻ってきて(いつもみたいに暗め)

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2025年05月19日

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戻ってきて

私には1人の娘がいる。その娘はとても明るくて,可愛いし友達も多い。夫は仕事がよくできて、いつも家族のために働いてくれている。それでも休日は遊びに連れて行ってくれる優しい夫だ,私はと言えば、どこにでもいるような、家事ができて仕事に熱心に向き合える妻だ。


お金に余裕があったわけでも,余裕がなかったわけでもない。はっきりいえば,普通の家族だ。でも,ある日その日常は突然なくなった。夫は工事現場で働いていたんだけど,命綱をつけ忘れ,強風にあおられたせいで、建物から落ちてしまい○くなってしまった。それから私と娘の2人暮らしが始まった。でも、夫のいない生活なんて耐えられなくて、私は娘に強く当たっていたしお金のために仕事を増やしたから,家にいるのは土日だけ。娘が、


「遊園地行きたい!」とか、


「今度学校で発表会があるの!」

とか言っても、「お母さん疲れてるから」と冷たく言って相手にしなかった。それから娘の明るい笑顔もなくなって、中学生になる頃には叔母の家に住んでいた。叔母に娘を返してほしいと言っても


「あの子の意見だから。」と言って返してくれない。それから1人の生活が始まったが、家族三人がそろっていた時のおはよう、行ってきます、行ってらっしゃい,ただいま、おかえりという挨拶もなくなり、3人で囲んでいた食卓は、今は私一人。

夫が途中まで読んでいた本も,娘の誕生日に買ってあげたピアノも、私たち家族で買った遊園地のお揃いのキーホルダーも、何もかもそのままなのに、変わっていないのに日常は変わってしまった。

また戻ってきてほしい。日常も,夫も,娘も




忠告

☆何かの話をパクったり、参考にしたりしてないよ!全部自分で考えました


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