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「いい加減してくれないか!いつまでも子供みたいに拗ねるな!」
「快斗さん…あなた本気に離婚考えてるの?」
「浮気したよな?…真面目にコツコツと出生してきていつも君の顔を見てると、つまらなくなるって言ってるだろ!」
あ、あ、あ、あなた…出て行かないで!
また山崎さんのお宅?…
弓枝さんが浮気したらしくて、
ドタッ
「あなた達また立ち聞きか?…」
ボストンバッグを持ち。
持ってる財布の中をみた。
20万が入ってた。
カードも持ち。
車を出した。
義兄さん…すまない
行き先が分からず。郊外に出た。
山崎快斗、一回の死別2回目の離婚した。
もう50歳娘達は嫁いだ。夏希、由香…
「モシモシ?…弓枝さんどうしたのよ!」
「奥様申し訳ございませんでした…快斗さんが出ていくって行き先聞いてませんか!」
《あなた!快斗さんが出ていったってよ!》
「山崎がどうした?出せ」
『あなた無理だって快斗さんが家を出たのよ!』
『はぁ?いづみ…』
『弓枝さん良いか?あいつ前にも嫁が浮気されてた大怪我して亡くなった』
「え?…病気じゃなかったのですか…申し訳ありませんでした…私がパート先で上司に連れられてホテルの前で出会い勘違いされました…」
「なんだと…すまない何も知らせてなかったな」
「又連絡待ちするか…」
固定電話を持ちかけた。
警察にかけた
ーーーー
はいこちら東署の川原だ。
「すまないが鶴田さんか、川島刑事いますか?私志摩拓己と申します」
『志摩さんちょっとお待ちください!川島ちょうどよい志摩理事長からだ』
『もしもし変わりました又強盗でも?…』
「…違う!毎度そんな事でTELするか?山崎快斗が行方くらました」
『すみませんこちらも殺人事件があったのでこれから出ます!』
「まいったな快斗の奴どこに行く?いづみ娘夫婦のとこに行くのか?」
「行けないでしょ夏希さんも支所の専務の奥様よ。由香さんだって弁護士の嫁さんよ」
「苦労して育て上げて安定したご主人に見込まれたのよ。歩も太りすぎよ。娘の残り物食べてるし…」
「あ、そうだよな娯楽過ぎる…着物脱ぎないづみ」
「うふふあなたの肌温かい…」
お母さんいるの?…
又きた…歩、
衣類を着こんだ。
「お父さん?…
薫見て欲しい出掛けたい」
「どこに行くつもりよ」
「おじ様なのか、分からないけど住む所ないかって」
「ちょっと待って!あなた快斗さんからかもよ!」
「トレーナーでもいいいづみ出せるか?」
サイレントの音が聴こえた。
「私も行くわ!」
いづみ孫を見てろ!
また…
ごめんなさいねお母さん笑っ
よくまあ中嶋さんも…三人目よ
にらみつけた歩はまだまだ若い