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着いた場所、大通公園
道路脇に停車させた。
噴水広場のベンチに腰かけた。
理事長の志摩さんに一本の煙草をもらった時泣いた。亡くなった千穂を思い出した。
ねぇ快斗さん無理に煙草を吸わないでよ!お腹の赤ちゃんに良くないって結婚した時の事を想い浮かべた。
千穂…
気の弱い快斗さん嫌よ!…
顔を上げたら若い2人のパートナーなのか、お腹の大きな女性と手を繋いで歩いてた。
「あやみ走るなって!」
大丈夫よ!安定期に入ったから!
微笑ましいパートナーだなぁ
「警部補!
どうしました?」
「犯人捕まえた?」
「この車
山崎快斗さんの車と似てない?」
「確か。2の――――」
もう一人の警官が
「谷警部補行方不明者の山崎快斗さんのポスターを貼りましたから!」
「ご苦労様です笑っ私帰りますよ」
非番で出てきた彼女谷尚美、榊警部補から受け着いた女性刑事からとんとん拍子で出世した。
スーツ姿のバッチを取り、
公園で腰かけてた男性が
横になってた。
どうなされました?…
煙草の吸い殻が落ちてた。
すみませんが…水が欲しい…
「?…ちょっと待っててください!」
「小林さんお水欲しいだけど!
「救急車呼んで!」
「…村さんちょっと車持ってきて!」
気を失った顔を観たら
え…行方不明の山崎快斗さんだわ…
「イケメンの男性ですねぇ」
「呑気な事言わない!」
「来生警部に報せて小林さん!」
「車どうします?…レッカー車呼びますか?」
救急車で運ばれた山崎快斗、
ベッドの中でスヤスヤと安定した寝息を立ててた。
過労と神経、それと脱水状態になってた。
身内の方に連絡した。
駆け込んで来た、嫁の山崎弓枝と
娘2人が見えた
お父さん~!
夏希さん落ち着いて寝てる
由香…夏希…
眼が開いた。
「一体どうしたのよ!」
母さんと離婚したい…
「顔を下げてた弓枝が…私のせいですよ…」
廊下で志摩理事長といづみ奥様が立ってた。
「2人だけの事だいづみ関わるな」
「でもあなた…」
「帰ろ?それと快斗に有給休暇が余ってるから休ませないとな真面目人間だ」
「そうね…」
歩が駆け込んだ。
帰るの?…
「家族だけにしてきたわ」
綺麗な女性と警官が立ってた
二度見した。
誰かに似てた。
歩も廻れ右して親の後を追った