~?月?日~
私は毎日あった事を手帳に書いていた
ある日のこと…
~うずまきにて~
太宰「そういえばトモリちゃんは
探偵社の前職を未だ当ててなかったね」
敦「そういえば..確かにそうですね!」
トモリ『前職?….うーん…』
敦「それじゃあ先ずは谷崎さん達!」
トモリ『谷崎さん達はぁ〜..うーん』
トモリ『二人とも〜…学生?ぽいかも』
私は何となく言ってみた
すると..
谷崎「凄い..正解だよ!」
トモリ『え..あ..そ..そっかァ..嬉しいな〜!』
トモリ『ゴホン..えぇーっと?国木田さんは?』
トモリ『んー..歯科医師さん?』
トモリと国木田以外「!!…プッ…アッハハハ!!」
太宰「こ…wこれは面白くなりそ..wう…だww」
ナオミ「でも…確かに国木田さんやってそうですわw」
敦「トモリちゃんは面白いねw!」
トモリ『あ….フフ..そうでしょ!』
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トモリ『与謝野先生は..医者?』
与謝野「まぁ..其れに近い仕事だよ」
トモリ(やった..)
トモリ『宮沢君は..普通に何処かの村で暮らしてた?』
賢治「わぁ凄い..当たってます!」
トモリ『敦君は….』
その瞬間敦と目が合った
何故かその目は私を吸い込みそうだった
そして..悲しそうな目で
何処か..誰かに似てた
トモリ『….地獄…』
敦「え?…地獄?」
トモリ『…なんか…凄く怖くて簡単な場所!!』
敦「…..確かにそうかもね…」
トモリ『最後は…太宰さんと鏡花さん…』
私は知ってる…
二人はポートマフィアだって…
だけど言えない…
言ったら…
私の正体バレるから!!
トモリ『ッ…太宰さんは警察で!鏡花さんも学生!!』
太宰「私が..警察…国木田くぅーん!!聞いたー?私がァ!
警察官だって!!ねぇねぇ〜?」
国木田「喧しいわ!!(やかましい)」
(国木田さんが太宰さんを殴った)
敦「鏡花ちゃん学生だって!ニコ」
鏡花「うん..」
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私はこの事も手帳に書いた
私が何時皆を殺すか分からないのに
明日…居るかも分かんないのに
私の手には今、
自分と彼らの花束がある
次回予告
怖い物は何一つない
それが例え仲間だとしても…
一番怖いのは己自身だ
次回 #3結晶
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