コメント
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それは良かったです。実はエブシンの元ネタポケカラなんですよ。
自分も、ポケカラとかで配信良くするので、なんだかすごく共感できたし、学校に耐えて配信を楽しむのに、自分を重ねて凄く見てて面白い!
すみれ達のカラオケに付き合って,家に帰ると19時だった。あー疲れた…結局空気だったし。まあいいや。早く配信始めよ…私はエブシンでAkiとして活動している。この活動をすることで,どれだけ救われただろうか。エブシンに出会わなければ私は潰れていたかもしれない。そんなことを思いながら配信ボタンを押し,好きな曲を歌い始めた。すると,
《ノイズ》:よう。今日も安定の歌声だな。
エブシンでの友達,ノイズが入ってきた。
「ノイズ!いらっしゃいゆっくりしてってね」
《すとろー》:やほーきたぜ!
「すとろー!いらっしゃい!」
すとろーもエブシンでできた友達の1人だ。2人ともいい人で,いつも配信に来てくれている。
「2人はなんか歌う?いつでもマイク渡すよ」
《ノイズ》:いや,遠慮しとくよ。その代わりAkiが歌え!
《すとろー》:ノイズに同じー。
「なんだと…仕方ないなじゃあ何系がいい?」
本当に歌うのって楽しい。日々のストレスも,全部解消されてむしろ癒しになる。ずっとこんな日々が続けばいいのに…なんて考えていると,新しい人が入ってきた。
《みいか》:初見でーす!はじめまして〜
「みいかさんはじめまして!ゆっくりしていってください!」
《みいか》:はーいわかりました〜
初見の方か…珍しいな。久しぶりに初見の方がいらっしゃった気がする。気を抜かずに頑張ろう!
そうこうしている内にいつの間にか配信の終了時間が来ていた。
「あ,もう終わりの時間だ!あぶないあぶない…それじゃあ明日もするんで来れたら来てね!ばいばい!」
《ノイズ》:ほーいまた明日
《すとろー》:またね〜
《みいか》:さよなら。
今日も色んな方が来てくれた。明日が楽しみ!学校は嫌だけど…エブシンのためだ。頑張るしかないや。少しため息をついて,私は一日を終了した。次の日、まさかの出来事があるとも知らずに。